2008年10月13日
「明日の記憶」
医療・福祉の現場にもともといた妻と一緒に邦画「明日の記憶」(2006年。堤幸彦監督)をレンタルで見ました。妻と知り合ったのは福祉の現場だったし、現在もウチの会社のスタッフが福祉施設で働かせていただいていることもあり、関心が高いテーマです。
「若年性アルツハイマー」の恐怖に襲われる働き盛りサラリーマンとその妻の不安や希望、そして、夫婦の絆を描いたドラマです。広告代理店勤務の49歳、佐伯雅行(渡辺謙)は公私ともに忙しくも幸せな日々を送っていました。しかしそんなある日、彼は「若年性アルツハイマー」と病院で診断されるのです。やり場のない怒りと不安で動揺する夫を妻の枝実子(樋口可南子)が静かに受け止めます。 この映画が渡辺謙にとって初の主演映画というのは驚きです。
「自分がアルツハイマーになったらどうしよう?」とか、「記憶が徐々に薄れていくとはどのような感覚なのだろう?」とか、考えることはありませんか?。吉田康人はしょっちゅう思いを巡らせています。この映画は、患った人の立場に立って、アルツハイマーになるとどんな感覚に襲われるのかということをリアルに表現しようとしています。
齢を重ねるごとに夫婦の絆は強くなっていくわけですが、それは思い出や記憶があってのこと。記憶が失われる可能性を常に気にしている(吉田康人のような(笑))人達は夫婦の絆を何に求めればよいのでしょうか?。
「若年性アルツハイマー」の恐怖に襲われる働き盛りサラリーマンとその妻の不安や希望、そして、夫婦の絆を描いたドラマです。広告代理店勤務の49歳、佐伯雅行(渡辺謙)は公私ともに忙しくも幸せな日々を送っていました。しかしそんなある日、彼は「若年性アルツハイマー」と病院で診断されるのです。やり場のない怒りと不安で動揺する夫を妻の枝実子(樋口可南子)が静かに受け止めます。 この映画が渡辺謙にとって初の主演映画というのは驚きです。
「自分がアルツハイマーになったらどうしよう?」とか、「記憶が徐々に薄れていくとはどのような感覚なのだろう?」とか、考えることはありませんか?。吉田康人はしょっちゅう思いを巡らせています。この映画は、患った人の立場に立って、アルツハイマーになるとどんな感覚に襲われるのかということをリアルに表現しようとしています。
齢を重ねるごとに夫婦の絆は強くなっていくわけですが、それは思い出や記憶があってのこと。記憶が失われる可能性を常に気にしている(吉田康人のような(笑))人達は夫婦の絆を何に求めればよいのでしょうか?。
Posted by 吉田 康人 at 15:14│Comments(0)
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