2009年06月22日
「記憶の棘」
こういう「生まれかわりモノ」も大好きです。それと、ニコール・キッドマンも(笑)。彼女、好みのタイプというわけではないんやけど、物凄く西洋人のトップ女優らしいところが、見ていて楽しい。米国映画「記憶の棘」(2004年。ジョナサン・グレイザー監督)をレンタルで観ました。
原題は「Birth」です。最愛の夫ショーンを10年前に亡くした美しい未亡人アナ(ニコール・キッドマン)は新しい恋人ジョゼフ(ダニー・ヒューストン)のプロポーズをようやく受けいれます。そんなある日、母の誕生日の席に突然、10歳ぐらいの見知らぬ少年(キャメロン・ブライト)が現われます。彼は「自分はアナの夫のショーンだ」と言いだすのです。最初は呆れていたアナでしたが夫婦にしかわからないはずの秘密を知っているこの少年へ心がどんどん動いていきます。
冒頭にも言いましたが、ホント、「生まれかわりモノ」はいい(笑)。本当に生まれかわりの場合もあるしそうじゃない場合もあって、エンディングがそれぞれ見どころです。この映画では、「生まれかわりモノ」という以外にも、感情の起伏や状況の変化がクラシック調の壮大な音楽で表現されていてそれも見どころの一つになっています。
原題は「Birth」です。最愛の夫ショーンを10年前に亡くした美しい未亡人アナ(ニコール・キッドマン)は新しい恋人ジョゼフ(ダニー・ヒューストン)のプロポーズをようやく受けいれます。そんなある日、母の誕生日の席に突然、10歳ぐらいの見知らぬ少年(キャメロン・ブライト)が現われます。彼は「自分はアナの夫のショーンだ」と言いだすのです。最初は呆れていたアナでしたが夫婦にしかわからないはずの秘密を知っているこの少年へ心がどんどん動いていきます。
冒頭にも言いましたが、ホント、「生まれかわりモノ」はいい(笑)。本当に生まれかわりの場合もあるしそうじゃない場合もあって、エンディングがそれぞれ見どころです。この映画では、「生まれかわりモノ」という以外にも、感情の起伏や状況の変化がクラシック調の壮大な音楽で表現されていてそれも見どころの一つになっています。
Posted by 吉田 康人 at 19:46│Comments(0)
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