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2009年10月28日

「セブン」

 この映画を観た翌日は、風邪ぎみだったからかもしれませんが、体調が優れませんでした。間違いなく、作品としての完成度が高く素晴らしい映画だと思います。ただ、「好きな映画」に挙げるのには大変勇気がいる。そんな映画です。米国映画「セブン」(1995年。デビッド・フィンチャー監督)をレンタルで観ました。

 退職間近のベテラン刑事サマセット(モーガン・フリーマン)と転勤してきた若手刑事ミルズ(ブラッド・ピット)。最高のキャスティングです。この2人が、キリスト教の「7つの大罪」になぞらえた驚愕の連続殺人事件に遭遇します。悪魔のような頭脳を持つ犯人と2人の刑事との戦いの結末には何が待っているのでしょうか?。

 「大罪」の7つは「大食」、「強欲」、「怠惰」、「肉欲」、「高慢」、「嫉妬」、そして、「憤怒」。この7つのストーリーが完結するのかどうか?が最大の見所です。そして、衝撃的なエンディング。この映画を観た恐らくほとんどの人々にとって生涯忘れえないラストです。「自分と置きかえてみたら?」。観終わって数日は複雑な心境で余韻に浸ることになるでしょう。


Posted by 吉田 康人 at 08:59│Comments(0)
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