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2010年03月30日

「フィールド・オブ・ドリームス」

 映画案内を見てそのファンタジックなあらすじに魅かれました。米国映画「フィールド・オブ・ドリームス」(1898年。フィル・アルデン・ロビンソン監督)をレンタルで観ました。原作は「シューレス・ジョー」(W・P・キンセラ著)。「シューレス・ジョー」とは、ブラックスソックス事件でプロ野球界を永久追放され失意のうちに生涯を終えたジョー・ジャクソンのこと。

 ある日、「それを作れば彼が来る」という「声」を聞いた農夫レイ・キンセラ(ケビン・コスナー)は、周囲の反対を押しきり独力で、とうもろこし畑を潰して野球場を造りはじめます。「声」に従って行動するレイと彼を暖かく見守る家族の物語です。

あらすじを見てから、「何で、『ドリームス・オブ・フィールド』じゃなくて『フィールド・オブ・ドリームス』なんだろう?」とずっと思っていました。「シューレス・ジョー」があまりにも早く登場してくるのも「その後の展開は?」と意外でした。しかし、映画が進むにつれまさに「フィールド・オブ・ドリームス」、ファンタジック・ストーリーなのがわかってきます。全世界で5つの受賞を果たしそのうち4つは日本の映画賞だったそうです。日本人の宗教観とも合っているのかもしれません。


Posted by 吉田 康人 at 17:22│Comments(0)
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