2010年05月07日
新「高齢者医療制度」4 案
「普天間」と「政治とカネ」の問題に気を取られすぎていて、政治家の動きもそうだがマスコミの報道も含めて、国家運営の根幹をなす政策が疎かになっていないでしょうか?。特に、上記以外の課題について攻めどころが全くない野党、新党のだらしなさには目を覆うばかりです。
その重要政策の一つに「高齢者医療制度」があります。
厚生労働省がこの度、例の後期高齢者医療制度(75歳以上が対象)を廃止した後の新制度4案をまとめました。次がその4案です。
(1)都道府県一本化案
(2)突きぬけ方式案
(3)65歳以上別建て案
(4)国保に一本化案
わかります?。同省の方針では、5月に高齢者医療制度に対する国民意識調査を実施、夏までに新制度の骨格をまとめるというスケジュールです。スピード感としては決して早すぎるとは思いません。
国民意識調査に任せるなら政治家など要りません。ワイドショーでもブログでもツイッターでも構わないから、政治家には高齢者医療に関する自らの座標軸と理念をしっかり説いてもらいたい。
その重要政策の一つに「高齢者医療制度」があります。
厚生労働省がこの度、例の後期高齢者医療制度(75歳以上が対象)を廃止した後の新制度4案をまとめました。次がその4案です。
(1)都道府県一本化案
(2)突きぬけ方式案
(3)65歳以上別建て案
(4)国保に一本化案
わかります?。同省の方針では、5月に高齢者医療制度に対する国民意識調査を実施、夏までに新制度の骨格をまとめるというスケジュールです。スピード感としては決して早すぎるとは思いません。
国民意識調査に任せるなら政治家など要りません。ワイドショーでもブログでもツイッターでも構わないから、政治家には高齢者医療に関する自らの座標軸と理念をしっかり説いてもらいたい。
Posted by 吉田 康人 at 15:02│Comments(0)
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