2010年08月15日
「アフター・デイズ」
あらすじを一応読んだ後でレンタルを注文しましたが、もっとサスペンス・タッチなものを予想していましたし、主役はやはり人間だと想像していました。しかし、それらとは異なるドキュメンタリー性の非常に高い映画です。ドイツ映画「アフター・デイズ」(2008年。クリストファー・ロウリー監督)を出張前に観ました。
人間が突然いなくなった世界が舞台。爆発した原子力発電施設から流れ出た放射能などによって汚染された地球が大自然の浄化能力によって再生していく姿が、ダイナミックな映像表現で描かれています。
自然の「浄化能力」どころではない、自然の「地球支配力」とでも言うべき力を見せつけられる作品です。「人間が突然いなくなる」という設定がミソです。実際には、人間は徐々にいなくなるであろうから、自然と人間との壮絶な闘いが繰りひろげられるのでしょう。
人間が突然いなくなった世界が舞台。爆発した原子力発電施設から流れ出た放射能などによって汚染された地球が大自然の浄化能力によって再生していく姿が、ダイナミックな映像表現で描かれています。
自然の「浄化能力」どころではない、自然の「地球支配力」とでも言うべき力を見せつけられる作品です。「人間が突然いなくなる」という設定がミソです。実際には、人間は徐々にいなくなるであろうから、自然と人間との壮絶な闘いが繰りひろげられるのでしょう。
Posted by 吉田 康人 at 18:03│Comments(0)
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