オオサカジン

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2008年02月09日

クレージーな人たちへ。

 前のログの「梅田ホルモン堂」でご一緒したおひとりは友田景さん(写真)。前・柏原市議会議員、今は民間のコンサルティング会社でご活躍中です。このかたも大阪の若手エースのひとりです。

 友田さんは、自分の生きざまを一言で語るために、一枚の広告を常に持ち歩いておられます。それは、「クレイジーな人たちへ」と題したアップルの全面広告です。「現状維持を気にせず、常識からはみ出すようなクレイジーな人だけが、本当に世界を変えることができる」というアップルの基本理念が示されています。友田さんの職業観、人生観でもあります。

 内容は次のとおりです。

<<クレージーな人たちを讃えよう。
 はみだし者、反逆者。
 トラブルメーカー。
 四角い穴に打ち込まれた丸い杭。
 物ごとを違うところからながめている人々。

 彼らは規則が好きじゃない。
 現状を維持するなんて気にもかけない。

 称賛してもいい。
 異議をとなえるのもいい。
 発言を引用してもいい。
 信用しなくたっていい。
 美化しようと中傷しようとかまわない。
 だか、彼らを無視することだけはできない。

 なぜなら彼らは物ごとを変えるからだ。
 彼らは発明する。想像する。癒す。
 冒険する。創り出す。インスパイアしてくれる。
 彼らが人類を前に進めるのだ。

 確かにクレージーには違いない。
 そうでなければ、他のいったい誰が
 無地のキャンバスに
 芸術作品を見ることができるだろう?
 いったい誰が沈黙の中に座って
 まだ作られていない音楽を聞けるだろう?
 あるいは赤い惑星をじっと見つめて
 車輪に乗った実験室を見ることが出来るのか?

 私たちはそんな種類の人たちのために道具を作っている。
 クレージーとしか見られない人々だが
 私たちには天才が見える。

 自分は世界を変えることができる、と考えるほど
 十分にクレージーな人たちがほんとうに世界を変えるのだ。

 Think different.>>


Posted by 吉田 康人 at 02:03│Comments(0)
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