オオサカジン

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2008年02月19日

高木文堂「新たな旅立ち」

 「やすとログ」は2007年11月7日から「『やすとログ』オオサカジン」( http://yasutolog.osakazine.net/ )でも同時「中継」されています。このオオサカジン、なかなか便利なところもあり、例えば、検索エンジンから「『やすとログ』オオサカジン」へアクセスした人がいったいどのようなキーワードをその検索エンジンへ入れたかがわかるようになっています。

 1月19日から2月18日までの「『やすとログ』オオサカジン」アクセス・キーワードの第1位は氏神さまの「阿久刀神社」、第3位は「舌沙織里」、第4位は「連合高槻」、そして、第5位が「やすとログ」です。

 第2位は「高木ぶんどう」。「高木ぶんどう」と検索エンジンへ入れて「やすとログ」へ辿り着く人々が2番目に多いなんて。全くもって光栄です。高木ぶんどう(高木文堂)さんについては2007年12月24日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200712.html )をご参照下さい。

 今日、その高木ぶんどう(高木文堂)さんの後援会から「新たな旅立ちのご挨拶」という支援者へ宛てたお手紙を頂戴しました。吉田康人にとっては残念な、というか、悔しいメッセージも含まれていました。私信という形を形式的にはとっているし文堂さんのご了解を得ていないので全文をご紹介することはできません。ここでは、吉田康人がいつもイメージしてはいるものの上手く言葉にできない「選挙のありかたが社会のかたちを決める」という考えかたについて、文堂さんが上手に表現して下さっている部分を抜粋します。

<<工業社会から知識社会への転換を進めるためには、意思決定の方法、言い換えれば、政治や選挙のあり方も変える必要があります。工業社会では特権階級(官僚や政治家)が資源配分の主導権を握っていますが(投票も重要な資源です)、知識社会では特権階級ではない無数の個人の自発的な選択が資源配分の主導権を握ることになります。したがって、工業社会(=統制経済)で行われるのが組織型選挙ならば、知識社会(=市場経済)で行われるのは草の根ボランティア選挙です。言い換えれば、組織型選挙を続けている限り、個人の自発的な選択が尊重される知識社会への転換は無理と言えます>>。

 全く、そのとおりだ。


Posted by 吉田 康人 at 02:32│Comments(0)
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