2008年03月30日
中島五輪江ピアノリサイタル(3)
中島さんは、相愛大学音楽部、東京音楽大学研究科を経てウィーン国立音楽大学ピアノ演奏科を「最優秀賞」を得て首席卒業。国際ブラームスコンクール第5位、シューベルトオーディション第1位など国内外のコンクールで上位の成績を修めておられます。これまで、ブルガリア国立ソフィアフィルハーモニー管弦楽団などと共演。内外での音楽祭や演奏会に多数出演しておられます。全日本ピアノ指導者協会正会員、高槻音楽家協会会員。この日、演奏に使われたのはオーストリアが世界に誇る名器、ベーゼンドルファー・インペリアルです。
事前に頂戴したお手紙によりますと、リサイタル当日(3月28日)は亡きお母さまの命日にあたり、そのため、サブタイトルを「祈り」としプログラムのほとんどを宗教的題材を扱ったものになさったとのこと。ポスターやチラシのバックの薔薇はお母さまが夢の中で与えて下さったインスピレーションだそうです。
お母さまの遺影を抱え最前列で見守る妹さんが1曲目から涙を拭っておられるのが見え、思わず涙ぐんでしまいました。
事前に頂戴したお手紙によりますと、リサイタル当日(3月28日)は亡きお母さまの命日にあたり、そのため、サブタイトルを「祈り」としプログラムのほとんどを宗教的題材を扱ったものになさったとのこと。ポスターやチラシのバックの薔薇はお母さまが夢の中で与えて下さったインスピレーションだそうです。
お母さまの遺影を抱え最前列で見守る妹さんが1曲目から涙を拭っておられるのが見え、思わず涙ぐんでしまいました。
Posted by 吉田 康人 at 15:44│Comments(0)
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