2010年09月29日
【投稿】しんさんの高槻市議会傍聴記(下)

事実関係がより淡々と書かれています。だからこそリアリティがあります。
以下、転載します。
<<高槻市議会 本会議2日目
10時30分から14時30分まで傍聴した。
まだ、議会は続いたが、仕事の都合で、退席した。
議員の欠席者2名
欠席理由については、私も約30分遅れての傍聴だったため報告されているかどうかは不明だった。
しかし、議員にも色々いると感じた。
まず、市議会議員の名前は、ほぼ知らない。
高槻市議会議員には、吉田さんが3人もいる。
議員の中でも、質問などは、PTA委員会と変わらない発言をする人がいる。
だからどうなん?と突っ込みを入れたくなる。
あまりに身近に感じることについて議論をするからだろうか。
あとは、高齢者の中でも、年配の方は、もう引退してもらいたい。
発言内容がよくわからない。
というのは、独り言に近いような発言や、近所の寄り合いで井戸端会議をしているような発言をする人もいる。
同じ議員からも「あんたの言っていることはよくわからん。」と突っ込まれていた。
法律の条文をよく読み、役人の資料を精査し内容をしっかり理解し、その上での質問であるべきではないかと思った。
これは、議会であり、税金から収入をもらっているということをしっかり認識してほしい。
私は、議案や認定事項について、一人ひとりの発言内容をメモし、その内容中知らない事については、調べてみた。
内容については長くなるので、詳しくは触れないことにするが、近所の道路整備や、大阪広域水道企業団、今城塚古墳公園、萩谷総合運動公園、学校の耐震工事などだった。
今回、気になった議員は北岡さんと、二木さんだ。
発言内容の理路整然としたところや、指摘の的確さ。
また、しっかりとした意見を持っている。
役人の返答は、用意された書類を読むだけで、それ以外のことは、ほぼ発言しない。
具体的に述べてほしいと質問しても、結局同じ事を繰り返して、答えるだけ。
どうやら、議員は2回の質問と、1回の意見表明をすることが、慣例らしい。
つまり、議員1人について、1つの議案で3回の発言しか出来ない。
1回の発言で、質問はいくつも出来る。
1回目の発言で質問をして、2回目の発言の質問でさらに突っ込んでも同じ答えが返ってきた場合、それ以上は突っ込んでも仕方が無いのか、3回目の発言は意見表明となる。
意見表明とは、議員自身の意見だ。
まあ、議会傍聴2回目なので、これから、どんどん注目したい。
今回、私がいる間の、午後2時過ぎに昼寝する人がいるかなと思い、議員を見渡したが、上手に寝ているのか居眠り議員はいなかったようだ。
これは救いだった。
相変わらず、インターンの若者がいたが、彼、彼女たちは何者なのか疑問が残る。
次は委員会が14日にあるので、それも参加したい。>>
Posted by 吉田 康人 at 23:14│Comments(0)
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