2008年07月31日
今週末は高槻まつり

今年は7月から特に暑いし執務部屋にはクーラーがないのでシャツ1枚とパンツ一丁で仕事をしています。でも、ここ数日は、汗をかいても気にならない、暑さも感じないほど忙しくなっちゃってる。さっき電話してた弟には「倒れるでぇ」と言われました(笑)。
だいじょぶ、だいじょぶ!。こうして「やすとログ」書いてる時間はあるんやから(笑)。
そんな状況で「高槻まつり」(8月2日(土)・3日(日))に屋台を出すのは殺人的(笑)ですがここまで来たら突撃します(!)。7月8日・12日付「やすとログ」でご案内したとおり、今年、桃園小学校校庭に出すのは槻友会(高槻中・高等学校同窓会)高槻・島本支部、ユース・ラボ21、高槻もりあげ隊、そして、教育市民フォーラム「学び舎」の共同ブースです。
屋台の出し物は「やすとログ」ではお馴染みの「『脳』力測定」、そして、フリーマーケットです。明日は午後から、チームやすとの奥様がたにお手伝いいただき、フリマの値札付けと運搬車への荷物の積み込みです。
「屋台」と申しましたが、今年の唯一最大の目標は「内輪で楽しくやる」ということ。「やすとロガー」のみなさんは「内輪」です(笑)。ウチの屋台では飲み物や食べ物は販売しませんのでお好きなものを持ち寄ってくださいね。テーブルと椅子は用意しておきます(笑)。
場所は写真でご覧いただけますようにステージからは遠い南東の角です。お待ちしていま〜す(^^)/~~~。
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22:05
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2008年07月30日
「デジャヴ」


時限爆弾によるフェリー爆破事件が起こり543名もの人々が犠牲となりました。特別捜査班の一員となったダグ(デンゼル・ワシントン)は「タイム・ウインドウ」と呼ばれる映像装置を見せられます。この装置は現在時刻からちょうど4日6時間前のあるポイントの映像を見ることができます。
しかし、ちょうど4日6時間前の状況しか見られないし世界中のたった1つのポイントしか見られません。私達の「今」がどんどん経過していくのと同じで「4日6時間前」も刻々と流れていきます。だから、この事件の犯人を特定するためには4日6時間前のどこのポイントの映像を見るかが鍵になります。ダグの役回りは「どこの、あるいは、誰の4日6時間前を見るべきか?」を指示することです。ダグは「遺体を見た瞬間どこかで会ったような気がした」ある女性犠牲者の4日6時間前に映像を絞り込むのです。
あることがきっかけで、モノや生き物をこの装置を通じて4日6時間前へ送れることにダグは気が付きます。「それなら、4日6時間前の過去を変えることができるのではないか?。この女性を救えるのではないか?。事件を防げるのではないか?」。ストーリーはそこから急展開します。
2007年7月2日付やすとログ「イルマーレ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200707.html )のところでも申しあげました。「タイムスリップの理屈を理論的に考えると頭が混乱します(笑)。しかし、・・細部にとらわれず、ストーリー展開に感動させられてしまった『自分を』理屈抜きで素直に受け止めることができればこの映画も愛せるはず」。
まさに、理屈を超えて、突飛な発想に感動し、理屈を超えて、ドキドキする映画です(笑)。
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19:39
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2008年07月29日
マックフルーリーのスプーン


ところで、このマックフルーリーと一緒にスプーンが突き刺された状態で出されます。そして、このスプーン、とっても違和感のある形をしています(笑)。特に、写真でご覧いただける柄の端っこにあるフックは「いったい何のために付いているんだろう?」と不思議ですよね。
今日ついに、マック(関西ではマクド)の店員さんへ聞いてしまいました。
容器にソフトクリームを注いだ後、キットカットなどの「具」(笑)を入れそれをかき混ぜてマックフルーリーは作ります。スプーンはかき混ぜ作業に使われているのです。容器に収められたソフトクリームに突き刺したスプーンをガリガリ(←店員さんの表現です(笑))と回転させてかき混ぜるんだそうです。その回転させる機械に引っ掛けるためのフックがこれ、です。
スッとした(笑)。
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23:12
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2008年07月28日
Skype導入

「スカイプ・ユーザーどうしでは世界中の誰とでも無料通話ができる」、「スカイプから世界中の固定電話や携帯電話へ電話を格安料金でかけられる」、「最高9人までの相手と無料会議通話ができる」・・などなど、スカイプの利用法は多種多様に及ぶ「らしい」。
携帯電話どうしで14:00から会議することが決まっていた東京の木村さんからスカイプ導入をお薦めいただき15分ほどでセッティングを急遽完了させました。この木村さんと今日は40〜50分Skype通話しましたが料金は一切かかっていません。タダです。1時間話そうが2時間話そうがもっと長時間話そうがタダです。敢えて言えば、パソコンを動かすのに要する微々たる電気料金くらいでしょうか?(笑)。音声は、ヘッドホンで聴くせいもあるのでしょうが、携帯電話より良い音質のような気がしました。
Skypeを通じてまずは、お金を掛けずに世界中の誰とでも通話する手段をゲットしました。さらなる活用方法を今後もどんどん勉強していきたいと思います。
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23:59
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2008年07月27日
「リトルアジア」(4)

やっぱり、食べ放題では貧乏性が出てしまいます(笑)。
高級料理から韓国料理、和食、定食、丼、ラーメン、バイキング・・。赤坂グルメはなかなか奥が深い。
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16:50
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2008年07月27日
「リトルアジア」(3)

野菜カレーやチキンカレーは実に豊富な具が底に沈んでいるのでかき混ぜてそれもすくうのがコツです。
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12:27
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2008年07月27日
「リトルアジア」(2)

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11:45
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2008年07月27日
「リトルアジア」(1)

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02:43
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2008年07月25日
「東京厨房」



充実したディスカッションの一日を過ごし夜はリサーチ会社同志と夕食。今日の赤坂グルメ・ツアーはモダン食堂「東京厨房」溜池山王店( http://gourmet.suntory.co.jp/shop/0335821226/index.html )。ボリュームたっぷりの定食が魅力的。吉田康人は草鞋みたいに巨大なチキンカツの定食をいただきました。ソースとカリカリした衣とが特徴です。
Posted by 吉田 康人 at
23:35
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2008年07月25日
新幹線に乗ると食べたくなる



吉田康人は毎日、朝食を食べません。でも、さっき、おにぎり(「おむすび」ではありません(笑))を1個買ってしまいました。新幹線に乗るとなぜか?、何かを食べたくなります。幼児体験か?(笑)。
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07:18
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2008年07月24日
面影ない?

ひととおり終わると、ヒンヤリ潤いパックをやってもらえます(笑)。「パックの顔を写メする人、多いんですよ」とおっしゃるのでやすとショットすると「スター」のおかみさんが「見せて、見せて」。「『見せて』って、実物をこのとおり見てはるでしょ」(笑)。
おかみさん、携帯写真をご覧になったうえで「面影ないですねぇ〜」。「?」。
(笑っちゃってるから何となくわかるけど、)そらぁ、面影ないでしょ〜。こんなんで面影でてもぅたらジェイソンも困るわねぇ(笑)。
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16:01
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2008年07月24日
偽装か?、ファッションか?(笑)

実は・・。
数ヵ月前から、散髪の際、髪を染めていただいています。こんなに短くても2〜3週間は効果があります。自分では必要性を感じていないのですが、妻に言わせると「特に後ろ側が真っ白でみっともない」。ロマンス・グレーと言うには年季がいっていません(笑)。
このご時世、立場上、「偽装にあたらないか?」、結構かんがえちゃってます(笑)。
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11:57
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2008年07月23日
2008年07月23日
2008年07月23日
2008年07月23日
がんばれ!、しまだ洋行(1)


「やすとログ」ではお馴染みの「関西若手地方議員決起の会」の同志、しまだ洋行(島田洋行)さんが出馬しています。しまださんは、吉田康人と同世代の昭和38年生まれ、これまで河内長野市議会議員(2期目)を務めてこられました。
「やすとロガー」のみなさんへは言うまでもなく、しまださんには吉田康人の歴戦を誠心誠意お支えいただきました。今日はそのしまださんの陣中見舞いに寄せさせていただきました。南海高野線、近鉄長野線の河内長野駅前です。
しまださんのホームページは「 http://www.kawachi-nagano.net/ 」、ミクシィは「 http://mixi.jp/show_friend.pl?id=6424106 」です。
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10:12
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2008年07月22日
松下農園の・・

パイナップルでもメロンでもありません(笑)。松下農園で黄色く熟したスイカです。
甘くて美味しかった。ありがとうございました。
Posted by 吉田 康人 at
22:32
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2008年07月22日
「自分らしい人生の成功方法」


下記のとおりご案内申しあげます。ご関心がおありのかたは直接、あるいは、吉田康人までお問い合わせください。
〜〜〜〜〜
〜自分を主役にした、イキイキした人生を生きられるようになるための、仕事に対する心の在り方を作り出す〜
担当講師:井上 陵 氏
(ご略歴)過去には営業マネージャー歴20年、年間10憶弱の販売組織を3年で約30憶に拡大した実績を持ち、現在モチベーショントレーナー兼プロコーチとして活動する。
◇第1回 夢を叶えるための行動力と集中力を高める方法
開催日時:8月1日(金)(締切7月30日)
AM19:00〜PM21:00(開場18:30)
◇第2回 貴方が貴方らしく生きる為の心のエネルギーを見つける
開催日時:8月8日(金)(締切8月6日)
AM19:00〜PM21:00(開場18:30)
◇第3回 行動のブレーキを外す感情のコントロール方法
開催日時:8月22日(金)(締切8月20日)
AM19:00〜PM21:00(開場18:30)
*以上は費用:1人3,000円(税込)、各回定員18名
開催場所:大阪府大阪市北区梅田1-11-4大阪駅前第4ビル21階
イングライセンスアカデミー梅田校セミナールーム
◇第4回 自分らしい人生の成功方法を知るKey To Me セミナー
開催日時:9月13日(土)AM11:00〜PM18:00(開場10:30)
申込締切:8月31日(日)定員20名
費用:1人22,000円(税込)
開催場所:大阪市東淀川区東中島1-13-13ココプラザ406号
(新大阪駅東口徒歩5分)
*第4回に関してはプロセスコミュニケーションモデルという心理学を通して、自己理解と他者理解を深めて頂き、自分の強みと弱みの活かし方を知って頂けます。
↓ ↓
*自己理解を深めて頂く事で、心の鍵となるモチベーションの源を自分自身で掴んで頂けますので、マイナスのストレスから解放されます。
↓ ↓
*夢実現に向けて自分自身の心を、セルフマネジメントしていく具体的方法を見つけて頂けます。
*どのセミナーからでも、どのセミナーだけでもご参加いただけます。
井上陵さんミクシィ・ページ
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=875405313&owner_id=14443158
ブレイスネットワークHP
http://www.bracenet.jp/
〜〜〜〜〜
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14:28
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2008年07月22日
2008年07月22日
「弾丸カラオケ大会」(3)

Posted by 吉田 康人 at
11:45
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2008年07月22日
2008年07月21日
「弾丸カラオケ大会」(1)

祝日の今日は13:00〜15:00、ピッタリ2時間、チームやすと「スパボ」のかたがたを中心に第1回「弾丸カラオケ大会」。みなさん、それぞれのご自宅、職場、打ち合わせ場所から集合し、そして、終わったらまたそれぞれの場所へ戻っていきました。忙しいかた向けです(笑)。あなたもどうですか?。
写真は、相当歌い込んでおられるのが直ぐわかった(笑)松下さん。
Posted by 吉田 康人 at
23:01
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2008年07月21日
「高槻まつり」でも「脳力測定」

そのブースで、教育市民フォーラム「学び舎」が芥川小学校「青空の日」で行っている「『脳』力測定」のうち「数字盤」を取り入れます。「『脳』力測定」の詳細は(ほぼ)毎月第一土曜日の「青空の日」をご報告している「やすとログ」過去ログをご参照ください。
祝日の今日、「数字盤」をまだやったことがないという大吉さんと北岡さんとに実際に試していただきました。写真は初めてのチャレンジに悪戦苦闘する(笑)大吉さん。「悪戦苦闘」と申しましても「数字盤」が難しいわけではありません。あまりにも簡単なので落ち着いてやれば何てことない作業なんですが「タイムが勝負」なため焦っちゃうんですよね。
Posted by 吉田 康人 at
20:09
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2008年07月20日
「九州じゃんがら」誕生秘話

7月12日付「やすとログ」でご紹介した「九州じゃんがら」赤坂店へ行った時のこと。店内に何気に置いてあるお店案内を手に取りました。コピー用紙で作ったような簡素な体裁です。じゃんがらラーメンの誕生秘話が載っていました。「また行こう」と思わせてくれるとっても良いお話です。
以下、ほぼ同じ文章が「九州じゃんがら」のホームページ( http://www.kyusyujangara.co.jp/index.html )にも掲載されていたのでそれをご紹介します。
<<私たち『九州じゃんがら』には「進学補習教室ブルカン塾」というもう一つの顔があります。『九州じゃんがら』を語るとき、この『ブルカン塾』の存在を欠かすことはできません。
今からさかのぼること28年前、子供が大好きで、青春ドラマが大好きで始めたのが『ブルカン塾』です。大好きで始めたので、子供と共に過ごす毎日はたいへん充実していました。
そうした中、開塾して1年ほどたった頃、私たちはある出来事を経験したのです。
当時、いつも最前列に座って真剣に授業を受ける、中学2年生の女子生徒がいました。
その夏、私たちはファイト満々で初めての夏期合宿の企画を立てたのです。屋外授業やアスレチック、私たちならではの自信満々の合宿でした。ところが、中学2年生のその女子生徒は不参加と提出してきたのです。 事情を聞くと「母親と共に田舎に行くから」との返事でした。とても残念でした。彼女のような子こそ、参加してほしかったからです。
2、3日後、進路指導のことで、その女子生徒のお母さんと電話で話す機会がありました。私共が「○○さん、合宿に参加できないんですね。とても残念です」と言うと、いきなりそのお母さんは涙声になって、「田舎に行く予定などありません。私たちは母一人子一人。パートに行って収入の少ない家計のことを心配して、合宿のことは自分で勝手に判断して私に言わなかったんでしょう」とおっしゃったのです。
「ブルカン大好き。先生大好き!そんな子が合宿に行きたいのは山々なのに・・・」私たちも涙しました。「お母さん!本人が合宿に参加したければ参加させて下さい。参加費用はいつでもいいですよ!」
そして、彼女は笑顔で元気に合宿に参加したのでした。
その後、当時の日本の経済状況を反映し、経済的に恵まれない子供たちが他にも目立ち始めました。しかし、子供たちを相手に割り切って収入を得られないタイプの私たちは、ただ保護者の都合で授業料を払えないという理由だけで通塾を断ることはできませんでした。
それからしばらくの間、私たちは朝から晩まで子供たちと過ごしました。
気がつけば私たちは、収入源もおぼつかない状況に直面していたのです。それでもやはり、子供たちを目の前にして、『ブルカン塾』を途中でやめる気にはなれませんでした。 むしろ私たちは決心したのです。「自分たちのわがまま、勝手で不幸をしょいこんだわけではないのに、苦労して懸命に生きている人たちが大勢いる。『ブルカン塾』はこれからそんな親子たちの一番の味方になる!」と。
「この先、たいへんな苦労はあるだろう。でも自分たちの生活基盤をきちんと整えながら、『ブルカン塾』の仕事を思う存分やっていこう!」
「俺たちの旅」の方向性がはっきりと決まりました。
私たちは、『ブルカン塾』をきちんと運営しながら、自分たちの力でスタートできる仕事を真剣に考えました。
「自分たちに何ができるのか?」「どんな仕事が適しているのか?」時間を忘れて考え続けました。
そうして、ついに「ラーメン」にたどり着いたのです。・・>>
続きは、上記ホームページ中「九州じゃんがらの思い」( http://www.kyusyujangara.co.jp/kj_051.htm )でお読みくださいね。
Posted by 吉田 康人 at
23:36
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2008年07月19日
「ペイ・フォワード」

「やすとロガー」のみなさんはよくご存じだと思いますが、吉田康人は、映画やテレビ番組などを見てどんなに感動しても、妻の前では涙をこらえます、恥ずかしいので(笑)。涙をこらえるためには息を止めるのが一番良い方法です。涙をこらえながら息を吸うと「しゃくって」しまうからです(笑)。窒息しそうになります(笑)。
でも、この映画ではこらえることはできませんでした。しかも、がんばって我慢していたもんだから、ブワーッと泣いてしまいました(T_T)。吉田康人が出張中、次男と一緒に既に見ていた妻が横にいました。「何?!、泣いてんのぉ〜?!?!」と言われてしまいました。クソーッ(笑)。
次男(高校1年生)から「学校の授業であらすじを聞いた映画が見たい」と頼まれたのでレンタルしました。米国映画「ペイ・フォワード」(2000年。ミミ・レダー監督)。原題は「Pay It Forward」。「pay forward」という言葉は一般的ではありません。「pay back」が「(借金などを)返す」という意味で使われる言葉であることから考えると、日本語へ訳すなら「恩送り」が適切です。
「恩送り」とは、受けた好意を、施した当人以外へ返すことを言います。もっとわかりやすく言うとこういうことです。誰かから親切にされた時、その人へ親切にする。これは「恩返し」です。一方、「恩送り」は、誰かから親切にされた時、その人に対して親切にするのではなく、誰か他の人へ親切にすることです。「恩送り」に広がりが出ると、「負の連鎖」とは全く逆の「正の連鎖」へとつながっていくはずです。この映画のテーマはその「恩送り」です。いや、吉田康人が泣けたのは、「恩送り」を超えて私達人間が生きる意味の本質をえぐられたように感じたからです。
社会科のシモネット先生(ケヴィン・スペンシー)は中学1年生になったばかりの生徒達へその最初の授業で課題を与えます。「世界を変える方法を考えなさい。君達の手で世界を変える方法を実践してみよう」。中学生トレバー(ハーレイ・ジョエル・オスメント)のアイデアは「ペイ・フォワード計画」です。すなわち、まず1人が3人へ親切にします。親切にされた3人それぞれは新たに別の3人ずつへ親切にするのです。そして、その3人がさらに3人へ。こうすることで、3人×3人×3人×3人×・・と「ペイ・フォワード」が私達の社会へどんどん広まっていくというアイデアです。
トレバー自身が実践を試みた3人は薬物中毒のホームレス、シモネット先生、そして、いじめられている同級生。トレバーからこの3人へ伝えようとした親切は結局、花を開かせることができませんでした。トレバーは無力感に襲われます。しかし実は、トレバーが知らないところで、ホームレスもシモネット先生も勇気をいま一度振り絞って「ペイ・フォワード」を実現していたのです。最後の1人はいじめに遭っている同級生。勇気を出さなければならない立場に置かれたトレバーは・・。
この先を話すとネタバレになってしまいます。吉田康人はここから涙が止まりませんでした。
最後に、テレビ番組のインタビューに答えるトレバー少年の台詞を書き残しておきます。
<<ママは勇気があった。
でも中には、とても臆病な人達もいる。
変化が怖いんだ。
本当は、世界は、
思ったほどクソじゃない。
だけど、日々の暮らしに慣れきった人達は、
良くないこともなかなか変えられない。
だから、諦める。
でも、諦めたら、
負けなんだ>>。
Posted by 吉田 康人 at
22:20
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2008年07月18日
「パザパはなぞの」の点字ブロック

今、点字ブロックに対する市民のみなさんの関心は高く、点字ブロックを放置自転車から守る難しさを語る現場指導員の話に頷きながら耳を傾けているだけで人だかりができます。
昨日の時点では一応、パザパの点字ブロックの上からは自転車が強引に一切排除されましたが、関わっている行政、企業、団体それぞれの利害が対立しているのでいつまで「死守」できるか?。抜本的な対策、そして、市民の良識発揮がここでも望まれています。
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21:28
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2008年07月18日
ベースボール・マガジン

朝倉さんは株式会社ベースボール・マガジン社( http://www.bbm-japan.com/ )の営業担当。スポーツ好きのウチの息子らへのお土産として同社の雑誌を何誌かいただきました。なので・・(笑)、「やすとログ」で宣伝させていただきます。
特に、本日発売の「スポーツマガジン8月号 北京オリンピック スーパー観戦ガイド」( http://www.sportsclick.jp/magazine/life-hobby/sports_0808/index.html )は凄い!。各競技の見所はもちろん、全選手のプロフィール、各競技・選手の秘話、そして、テレビ放映のスケジュール表まで付いています。全頁、写真付フルカラーで680円も魅力です!。
発売は今日からです!(←くどい?(笑))。
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08:15
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2008年07月17日
高槻高校vs金光大阪

それにしても、昨日は槻の木と大阪青陵も戦ってたんやけど、こんなに早い段階で市内の高校どうしが当たる組み合わせは何とかならんのかいなぁ?(笑)。
今朝の「朝日新聞」(北摂版)には高槻高校の投手と山田監督のコメントが大きく掲載されていました。山田先生と言えば、吉田康人は中学校時代、母校の野球部だったんですが、その時分に赴任してこられた先生です。記憶が定かではありませんが、元・甲子園球児だったと思います。
長男が通っていたり同窓会の役員をやっていることもあって母校へ足を時々運びます。お会いする度「オマエ、こんなとこで何してんねん?!」と山田先生から言われます(笑)。
高槻高校の今の校長先生、その前は、金光大阪の校長先生だったんですよ。ビックリ?。
地元、高槻が誇る金光大阪が今後、予選そして甲子園で大活躍してくださることを祈念しています。がんばれ〜(^o^)/~~。
Posted by 吉田 康人 at
12:43
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2008年07月16日
「トゥルーマン・ショー」

ごく普通の米国市民トゥルーマン(ジム・キャリー)の人生は、約5,000個のカメラによって隠し撮りされ、TV番組「トゥルーマン・ショー」として世界中へ放送されています。生まれてから今までそこから出たことがない彼が住む島全体が巨大なドーム型のセットであることも、!家族や友人を含め周囲の人々がすべて俳優であることも、トゥルーマンだけが知りません。彼はある時、不思議な出来事、周囲の不自然さからそのことに気づき、「撮影セット」からの脱出を試みるのです。
人は誰でも、多かれ少なかれ、他人のプライベートを覗き見たいという欲望はあるでしょう?。「トゥルーマン・ショー」が1日24時間、30年以上もの間放映し続けられてきた(大衆がそれだけ見続けてきた)という設定も頷けます。しかし、ここからはネタバレになるので申し上げられませんが、このショーのラストを見ての大衆の反応もこれまた真で、こうした矛盾は面白いと感じました。
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21:17
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2008年07月15日
シルミド/SILMIDO


1968年、北朝鮮特殊工作部隊による韓国大統領府襲撃未遂事件が発生。韓国政府はその報復として、仁川沖のシルミド(実尾島)に死刑囚ら31人の男達を集め、金日成暗殺という極秘課題を与えます。過酷な訓練に耐え抜き優秀な工作員に仕立て上げられた彼らへ3年後、実行指令がいよいよ下されます。しかし決行目前になって、政府の対北政策は大きく転換、部隊へは急遽、指令の撤回が言い渡されます。もはや不要となった特殊部隊の運命は?。韓国で封印されてきた史実に基づく衝撃の問題作です。
激しい戦闘シーンを見たのは「プライベート・ライアン」( 1月6日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200801.html )参照)以来です。人が亡くなっていく数的規模は「プライベート・ライアン」のほうが遥かに大きい。しかし一方で、その亡くなりかた、死にざまは、上手く表現できませんが、「シルミド」は人間臭さが出ていて非常にアジア的です。
韓国映画としては珍しいほうだと思うのですが、事実を過度に脚色しない、人間の性を美化していないことで逆に従来の韓国映画の枠を超えた世界へ向けても誇れる映画になっているのではないでしょうか?。歴史に残る真実を描いた「シルミド/SILMIDO」はまさに韓国映画史上に残る最高傑作の一つに数えられると思います。
Posted by 吉田 康人 at
18:27
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