オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2009年05月31日

「十二人の怒れる男」

 5月21日から正式にスタートした裁判員制度。特集報道やこれを題材とする番組も多いですね。ゆうべも2時間ドラマが放映されていました。後半だけ見ました。吉田康人は先日、たまたまなんですが、法廷劇の名作中の名作と言われている米国映画「十二人の怒れる男」(1957年。シドニー・ルメット監督)をレンタルで観ました。

 17歳の少年が起こした殺人事件に関して陪審員による討論が別室で始まります。誰が見ても有罪と思えたその状況下、ひとりの陪審員が無罪を主張したことから物語が動きます。この討論では、多数決ではなく全員一致で、有罪、無罪が決まります。最初、無罪を主張したのは12人の陪審員のうち 陪審員8番(ヘンリー・フォンダ)のみ。それが、ひとり、また、ひとりと有罪から無罪へと投票を変えていきます。果たして、この陪審員らの決定は?。

 この映画に出てくる評決のポイントは「全員一致」が必要であること。「全員一致」は困難なシステムのように一見思えますが「全員一致」だからこそ討論が行われ見逃されがちなことに光があたります。「多数決」ならこの事件でも有罪があっさり決まったはずです。

 昨晩のテレビ・ドラマでも、我が国の裁判員制度のうち、審理を行う合議体に裁判官も参加し死刑か死刑回避かを判断するためには過半数が賛成しなければならず、かつ、裁判官3人のうち最低1人は賛成しなければならないというシステムが紹介されていました。つまり、裁判官が一致して死刑と判断すれば死刑回避にはできないし、逆に、一致して死刑回避とすれば裁判員の判断がどうであれ死刑にはできないということになります。

 「十二人の怒れる男」は我が国で、名作映画としてだけでなく、米国陪審制度の長所、短所を説明するものとしてよく引用されるそうです。その経験は我が国の裁判員制度へ活かされたのでしょうか?。
  

Posted by 吉田 康人 at 22:30Comments(0)

2009年05月31日

「小肥羊」の火鍋

 2008年9月7日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200809.html )ではランチの「モンゴルラーメン」をご紹介した中国火鍋専門店「小肥羊」( http://www.hinabe.net/index.html )。先日は夜の火鍋コースをいただきました。

 鍋が真中で仕切られていて白湯スープと麻辣スープの2種類を同時に楽しむことができます。スープには健康食材が浮いていて鍋を煮こめば煮こむほど味や辛さがスープに染みでてきます。辛さにむせながら食べることになります(笑)。

 同店のホームページにも詳しく書かれているとおり、つけダレ要らずの美味な火鍋です。
  

Posted by 吉田 康人 at 13:13Comments(0)

2009年05月30日

「ユー・ガット・メール」

 作家の村上春樹氏がエルサレム賞受賞にあたり「壁と卵とでは常に卵の側につく」とスピーチしました。同じ考えかたでいくとこの映画ではキャスリーンの小さな絵本屋さんを応援しなければなりません(笑)。小さな絵本屋を結果的に閉鎖に追いこむことになった大手本屋チェーン店の経営者も実はいい人なんやけどねぇ(笑)。レンタルで米国映画「ユー・ガット・メール」(1998年。ノーラ・エフロン)を観ました。

 母親の代から続く小さな絵本の店を経営しているキャスリーン(メグ・ライアン)。彼女は、ハンドルネーム「ショップガール」で、「NY152」というハンドルネームの顔もしらない男性とメール交換することを日々の楽しみにしていました。彼女の本屋近くに大手本屋チェーン店がオープンしその経営者が「NY152」ことジョー(トム・ハンクス)であることも知りませんでした。ジョーももちろん、自分がつぶすことになる小さな店の経営者が「ショップガール」であることを知りませんでした。そんなある日、キャスリーンは「NY152」から「直接会わないか?」と提案されます。さて、ふたりは実際に会ってしまうのでしょうか?。ふたりのメール交換はどうなってしまうのでしょうか?。

 最後にはジョーがいい奴であることがわかるわけですが(笑)、村上春樹氏の話に戻ると同氏はこんなこともエルサレム賞のスピーチで言っているのです。<<私たちはみな人間です。国籍や人種や宗教を越えることができる個人です。そして「偉大なる制度」と呼ばれる堅固な壁に向きあう壊れやすい卵なのです。見たところ、私たちには勝ち目がありません。壁は高く、あまりに堅固で、そして、無慈悲極まるものです。もし何とか勝利の希望があるとすれば、それは、自分の存在と他者の存在をかけがえなく取り替えのきかないものであると私たちが確信することからであり、心を一つにつなぐことのぬくもりからです。( http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2009/02/post-1345.html )>>。映画のエンディングでキャスリーンがあることを言います。その一言に上記「ぬくもり」を強く感じることができて感動します。

 インターネットが「ジー」という音ともにダイヤルアップでつながるシーンを見るととても懐かしくなります(笑)。懐かしくはありますが、村上春樹氏による先日のスピーチを引きあいに出したくなるほど、実は新しいテーマがこの映画には掲げられていると思います。
  

Posted by 吉田 康人 at 01:54Comments(0)

2009年05月28日

1週間分の新聞をまとめ読み

 今週は出張がなさそうで体がなまりはじめていたら(笑)昨晩になって急遽、東京出張が決まりました。今朝、原稿の校正、ならびに、会社スタッフとの面談を済ませいつもより遅めののぞみで上京。京都駅周辺は雨。

 新幹線車中での最近の過ごしかたは新聞のまとめ読み。毎朝、目をざっと通してはいますが解説記事も含めてじっくり読むのはここで。リアルタイムの情報はテレビやインターネットで得ることが多く新聞はもはや「新」聞ではありません。
  

Posted by 吉田 康人 at 11:35Comments(0)

2009年05月27日

「恋愛の目的」

 前のログを見て早速、韓国から国際電話が入りました(笑)。

 韓国の友人にとって、韓国のほかのかたへ吉田康人のことを紹介する際に「やすとログ」を見せるのが一番手っ取り早いらしい。「ほら、コイツ」みたいな(笑)。

 ・・ということで韓国映画ネタを連発します(笑)。

 「オールド・ボーイ」(2008年10月11日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200810.html )参照)でヒロインを演じたカン・ヘジョンが出ているというだけで観たくなりました(笑)。韓国映画「恋愛の目的」(2005年。ハン・ジェリム監督)をレンタルで鑑賞しました。

 「愛はセックス」が信条の男性高校教師、イ・ユリム(パク・ヘイル)が、年上の美術教育実習生、チェ・ホン(カン・ヘジョン)との出会いを機に、真実の愛に目覚めるまでが描かれています。・・との解説が多いんですが、実は、どんでん返しがあるねんなぁ、これが。そんなに激しくはなかってんけど(笑)R−18作品です。子供へ見せてはいけません(笑)。

 この映画でも、最近観た「ニュー・シネマ・パラダイス」(4月22日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200904.html )参照)、「隣の女」(5月7日付「やすとログ」参照)と同様、男の「弱さ」というか「不甲斐なさ」がよく出ています(笑)。

 それにしても、カン・ヘジョンは可愛らしい女優です。

 ・・てなことで、筋と関係ないとこへ目が行ってるからアカンねん(笑)。
  

Posted by 吉田 康人 at 23:14Comments(0)

2009年05月26日

「光州5・18 」

 韓国からの留学生(「やすとログ」でお馴染み尹星駿さん)との交遊に始まり過去20数年間、韓国との青年交流に携わってきました。初めての外国旅行も韓国でした。「韓国で選挙に出たら必ず通る」と(韓国人の友人らに)言われています(笑)。最近では、韓国ドラマや韓国映画は本を書けるくらい観ています(笑)。ちょっとした「韓国通」だなぁと自分でも思います。その吉田康人が「韓国がわかったような気がする」とこの映画を観て感じました。韓国映画「光州5・18」(2007年。キム・ジフン監督)をレンタルで観ました。

 韓国で1980年に起こった「光州事件」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E4%BB%B6)を映画化したヒューマンドラマ。民主化を要求する学生や市民と戒厳軍との10日間に及ぶ衝突が招いた悲劇が描かれています。両親を早くに失ったタクシー運転手のミヌ(キム・サンギョン)、たった一人の弟、ジヌ(イ・ジュンギ)、そして、ミヌが好意を寄せる看護師のシネ(イ・ヨウォン)。光州事件でこの3人が辿った運命の悲しさを決して忘れることはできません。

 韓国人は日本人に対して「日本人は歴史を知らない」とよく言います。反発する日本人は多い。日韓史や北東アジアの国際政治史を勉強して「私は知っている」とする人々も最近は増えてきました。真摯に受け止めて「日本人は歴史を勉強しなければならない」と思っている人々も多いでしょう。

 しかし、どれも充分ではないような気がします。自国の民主化を実現するためにどれだけの韓国民衆が犠牲になりどれほど多くの血が流されたかを知り、そして、「光州事件」を初めとする民主化闘争を韓国国民が記憶にどうとどめているかを知らない限りは韓国の「歴史」を知ったことにならない。この映画を観てつくづくそう思いました。

 例えば、少なくとも戦後は、我が国国民は自衛隊から銃口を向けられたことがありません。その日本人に、韓国人の軍隊観、日本の自衛隊に対する不信感を理解することができるでしょうか?。古くは日本軍を、そして、戦後は自国の軍隊をも敵に回しながら勝ちえた韓国の「民主化」の尊さと誇りとを私達日本人は理解することができるでしょうか?。

 この映画の主人公のひとり、シネのエンディングでの言葉が耳を離れません。この一言が韓国の「民主化」の歴史を語っていると思う。何度見ても、「光州事件」ほか韓国民主化闘争の歴史の重みに涙を禁じえません。
  

Posted by 吉田 康人 at 22:19Comments(0)

2009年05月25日

「カロリー・ダイエット」安定期へ(笑)

 体重計に乗るタイミングがなかったので「どうかな?」と不安ではあったのですが「カロリー・ダイエット」は順調。お腹の出具合も妻と三男(中学校2年生)から「合格」をもらいました(^^)v。

 朝はもともと食べません。お昼も、野菜スープのみでお腹をパンパンに膨らませる時もあれば(笑)、普通の食事を「軽〜く」(←ここがポイント!)いただく時もあります。これだとリバウンドしません。夜は、相変わらず、おやつも含め思いっきし食べています(笑)。

 お正月が73kg台、1月14日が69.6kg、2月8日が67.8kg、3月14日が66.4kg、3月28日は65.8kgと減りつづけてきた体重は昨日5月24日、64.8kg。遂に64kg台まで来ました。直近2か月で1kgの減量ですから、こういう言いかたが正しいかどうかはわかりませんが、低位「安定期」に入りました(笑)。
  

Posted by 吉田 康人 at 19:24Comments(0)

2009年05月24日

「ザ・マジックアワー」

 「THE 有頂天ホテル」(1月4日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200901.html )参照)で存分に楽しませていただいた三谷幸喜監督の作品を再び観ました。「ザ・マジックアワー」(2008年)をレンタルで。「THE 有頂天ホテル」はあり得ないような珍事の連続でした。「ザ・マジックアワー」も、どう考えてもあり得ないストーリー展開なのですがでも、あり得るような気がしてきて笑えます(笑)。

 街を牛耳るギャングのボス、天塩幸之助(西田敏行)の愛人、高千穂マリ(深津絵里)を寝取ったことが天塩にばれ絶体絶命の備後登(妻夫木聡)。幻の殺し屋「デラ富樫」を連れてくれば命を助けてもらえることになりました。しかし案の定、期日が迫ってもデラは見つかりません。備後はそこで、無名の俳優、村田大樹(佐藤浩市)を騙しデラを演じさせる奇策に出ます。ギャングの天塩は「デラ富樫」が本当に現れたと思っちゃう。村田は「これは大仕掛けの映画撮影だ」と騙され周りの人々も全員俳優だと思いこみ「デラ富樫」を演じつづけます。いつかはバレるわねぇ(笑)。

 「みんなも演技しているんだ」と騙され「デラ富樫」になりきってしまう村田太樹を演じる佐藤浩市には笑ってしまいます。三枚目のほうが合ってんとちゃうか?(笑)。彼なりの懸命な演技を見ながら「この映画に『マジックアワー』(太陽は沈み切っていながら辺りが残光にまだ照らされているほんのわずかな、しかし、最も美しい時間帯)というタイトルをどうして付けたんだろう?」とずっと考えていたんですが、最後にそれがわかります。最高級の娯楽作品です。
  

Posted by 吉田 康人 at 21:11Comments(0)

2009年05月23日

騒ぎの中、神戸へ。

 土曜日の今日、インフルエンザ感染で最初に揺れた神戸市へ向かっています。新快速でJR元町駅へ。行かねばならぬ。妻にマスクを無理矢理つけられた(笑)。

 感染者が今週になって初めて発見された東京ではマスクをしている人は吉田康人の行動範囲である赤坂や東京駅近辺では1〜2割程度。東京駅は関西方面への往来者もいるから若干高め。報道は感染者の行動経路を細かく伝えているものの詳しく聞けば聞くほど「どうしょうもないな」。

 新快速に現在乗車中ですが、関西でも市街地ではもう3割程度か?。マスクが品切れということも影響しているかもしれません。しかし、居住地域へ戻ると、つまり、住宅街では8割〜9割の人々がマスク。こうして見ると、行動範囲が狭い人のほうがマスクをしっかりしています。

 我が家に1週間缶詰めの息子達は、吉田康人が出張で週の半分いなかったこともあり(笑)、のんびりと、だらだらと、そして、兄弟仲良く過ごしています。「兄弟仲良く」はいつも厳しく言っていることだから誉めてやらないと。

 息子らが通っている予備校も学校も来週月曜日から授業再開らしい。追手門学院大学での吉田康人のクラスも来週火曜日は通常どおり。高槻市立第二中学校サッカー部の三男は「早くサッカーしたい」と言っています。大人は頭がそこまで回っていません。「ちょっと待ってろって!」(笑)。

 みんなが元気でいることを尊く感じますね。
  

Posted by 吉田 康人 at 14:55Comments(0)

2009年05月22日

いわもとQ「特もりそば」

 5月10日付「やすとログ」でご紹介した赤坂サカス横の立ち食いそば屋「いわもとQ」。ここでやり残していることがありました(笑)。「特盛」を食べること。

 昨日は、胃の具合いが悪く「そばが食べたい」と思いまして、夕飯は「いわもとQ」へ。「特もりそば」に「なす天」と「竜田揚げ」を付けていただきました。

 ここでは、天丼のタレ、わさび、ねぎは使い放題、冷たい緑茶も飲めるし、そば湯もカウンターに置いてあっていつでも飲めます。トッピングの天ぷらは、申し訳なさそうな小さいサイズではなく、いい(笑)。
  

Posted by 吉田 康人 at 10:51Comments(0)

2009年05月21日

東京でもインフルエンザで緊張感

 <<インフルエンザの脅威がウソのような快晴の京都。今朝から東京出張です。家族のことも心配だし「脱出」するようで何だか申し訳ない。「首都圏でもマスク品切れ」との情報はありますが、品川駅に着いてみるとマスクをしている人は2割〜3割。関西に比べると往来する人々の緊張感は低い気がします>>。

 ・・とゆうべこんなログをアップしようといったんは思いましたが、やめました。

 案の定、明けて本日、「首都圏で初の感染者」という報道でワイドショーも含め東京でも大きな騒ぎになっています。これで、マスクは恐らく、全国的に手に入らない状況になるでしょう。

 首都圏に感染者が出たとなるとインフルエンザは一気に全国へ拡大する可能性があります。我が家では家族どうしの連絡だけは密にして心構えをしておきたいと思います。
  

Posted by 吉田 康人 at 09:57Comments(0)

2009年05月20日

高槻・神戸、一般病院でも診療

 神戸では市役所から医師会への要請で、高槻では医師会独自の判断で一般病院での診療が始まりました。

 高槻市医師会はインフルエンザに感染の疑いがある人の診療を認めることを決定、18日(月)夜、FAXで通知しました。加盟医療機関は島本町も含め約250箇所。心強い限りです。

 的確、迅速、そして、市民の役に立つ判断が求められます。
  

Posted by 吉田 康人 at 06:44Comments(0)

2009年05月19日

埼玉でもマスク不足

 近所の薬屋さんに行ったらマスクは全くなし、うがい薬は品薄状態でした。近所のマルヤスにも行きましたが、そうだなぁ、8割〜9割の人々がマスクしてた。吉田康人は酸欠のほうが気になりしていかなかったんやけど、後で、妻にエライ怒られました(;_;)。

 前のログの埼玉の義母から連絡がありました。4軒目の薬店でようやくマスク発見。しかも、お互い複数箱買おうとしたほかのお客さんと融通しあって手に入れてくださったとのこと。

 予防意識の全国展開か?、在庫の関西へのシフトか?。
  

Posted by 吉田 康人 at 21:11Comments(0)

2009年05月18日

マスク不足

 やはり、マスク売りきれのお店が続出いているようです。

 ウチは埼玉の義母へお願いして送っていただくことにしました。

 吉田康人も、インフルエンザではないんですが2週間ほど前からの咳がなかなか抜けず、今日は頭痛がします。

 体調が悪いと菌ももらいやすいそうだから気を付けないと。
  

Posted by 吉田 康人 at 20:00Comments(0)

2009年05月18日

迅速な豚インフル対応、次々と

 やはり、高槻市在住の高校生が新型・豚インフルエンザに感染していました。

 これも前のログで述べましたが、保育所、幼稚園、特別支援学校、小・中学校、高校、学童保育や塾など子供達が集団で活動する場への迅速な対応が吉田康人の身近でも次々と行われました。

 今週火曜日の夕刻に授業に出掛ける予定になっていた追手門学院大学からは「18日(月)〜24日(日)、臨時休校」とのメール連絡がありました。長男が通っている駿台予備学校大阪校も18日(月)〜24日(日)は自習室も含め完全閉鎖となりました。次男(前のログで「三男」との誤りがありました)が通う豊中高校は豊中市役所の方針に沿って17日(日)〜23日(土)の臨時休業を早々と決定。25日(月)以降の対応は18日(月)に決定されるとのこと。近隣の学習塾も今後約1週間の休講を次々と決めたようです。

 夜になって、三男が通う高槻市立第二中学校からも連絡。明日18日(月)は休校。ただし、19日(火)以降どうするかは18日(月)に改めて連絡をくださるそうです。こんな時に指摘するのも何だとは思いますが、「19日(火)以降の対応を今日決められなかったのは何故か?」、高槻市役所の言い訳を聞いてみたい。

 上記のような決定の発表は、電話やメールでの連絡は少なく、ホームページのみで行われている場合が多い模様。みなさんも、関わりのある機関のホームページをいま一度お確かめくださいね。
  

Posted by 吉田 康人 at 04:19Comments(0)

2009年05月17日

身近に迫る豚インフルの脅威

 大阪府茨木市内の高校生などに感染の疑いが出たとの報道で遠方の友人らから「大丈夫か?」とのお問いあわせを相次いでいただいています。ウチでは、「普通の風邪」が蔓延していて吉田康人、長男、三男が鼻や喉をやられていますが、これは豚インフルの前からで体調もそれほど悪くはありません。ただ、先週からの咳は一向に抜けず、外出するとどうしても「ゴホ、ゴホ」としてしまうことがあり肩身の狭い思いをしています。

 感染の疑いが出たのは関西大倉高等学校で、同校は茨木市内にはあるものの高槻市からも多数の生徒が通っていること(高槻市内在住生徒の感染は現時点では報告されていません)、感染が疑われている生徒の家族からも陽性反応が出ていることなどから、高槻市内への感染の波及を完全に防ぐのはなかなか難しいと言わざるを得ません。

 豚インフルとの関連性は未だ明らかにされていませんが高槻市立の小学校で学級閉鎖になっているところもあるとの情報があります。ウチの三男は豊中市内の府立高校へ通っていまして同校から先ほどメールでのお知らせがありました。本日日曜日(17日)から土曜日(23日)まで臨時休業とし担任の先生から本日中にすべての生徒へ電話連絡があるとのこと。豊中市役所は昨日(16日)の段階で既に、市内の女性が病院へ入院したのを受けて、市内市立の保育所、幼稚園、小・中学校、高齢者通所介護施設、障害者通所施設の本日からの休所、休園、休校を決定していました(市主催行事も中止)。

 公的機関、私的組織を問わずリーダーからのメッセージが待たれます。

 感染ルートが把握できておらず、うつる可能性が高い場所やルートを見分けるのはほぼ不可能との状況から判断して、手洗い、うがい、マスクといった通常の予防以外に社会人の行動をあまり制限すると社会全体が混乱する恐れが出てきます。大人は落ちついて冷静に行動しなければなりません。

 私達大人ひとりひとりにとって予防以上に大切なのは、もし自分や家族に発熱など体調不良の症状が出た時にどう対処するかという心構え、準備をしておくことではないでしょうか?。高槻市役所は「高槻市在住の方で、38度以上の発熱などの疑わしい症状がでた場合は、直接医療機関に行かずに、まず高槻市発熱相談センタ(072-661-9340(8時45分〜21時00分)/(21時00分以降は06-6944-6791(大阪府発熱相談センター))にご連絡ください」と呼びかけています。このほか、マスクやうがい薬の北摂地域での品薄化、家族どうしの連絡体制の再確認なども重要です。

 気になるポイントは、我が国では今のところ、高校生、中学生など若年層感染者が多いような印象を受けること。この因果関係の究明が待たれるところですが、とにかく、移動を制限するのが比較的容易な子供達の感染者が現時点では多いということに鑑み、保育所、幼稚園、特別支援学校、小・中学校、高校、学童保育や塾などでの感染を防ぐ方策へ集中特化していくことが必要と考えます。今回も、「まずは、子供」です。
  

Posted by 吉田 康人 at 16:47Comments(0)

2009年05月16日

「カンナさん大成功です!」

 韓国映画ファンの吉田康人にしては「久しぶり」の韓国映画鑑賞。「カンナさん大成功です!」(2007年。キム・ヨンハ監督)をレンタルで観ました。我が国の鈴木由美子の同名マンガが原作。原題は「美女はつらいの」、英語版のタイトルは「200 Pounds of Beauty」です。ツタヤの「シネマ ハンドブック 2009」では「アジア映画部門」で第1位にランキングされています。

 歌の才能に恵まれてはいるもののスター歌手アミ(ユソン)の舞台裏ゴースト・シンガーに甘んじる女性カンナ(キム・アジュン)。ある日、秘かに想いを寄せていたプロデューサー、サンジュン(チュ・ジンモ)の冷酷な本音を知ってしまいます。そこで、彼女は全身整形で別人に生まれかわることを決意。韓国系米国人ジェニーとしてサンジュンの前に再び現れた彼女はその美貌と歌唱力とが認められ念願の歌手デビューを果たします。果たして、カンナは整形の事実をどう克服するのでしょうか?。

 韓国で2006年のナンバー1映画となった背景には韓国芸能界には整形美女が多いということがあるそうです。しかし、この映画では全く別人に生まれかわるわけで「整形」の域を超えています(笑)。韓国映画に多い「運命」とか「驚きの結末」といった要素はありませんが、一方で、韓国映画ならではの「親子の絆」や「事実の告白」といった心を揺さぶられるシーンも。主演のキム・アジュン本人が歌っている主題歌「Maria」は耳からなかなか離れない軽快なリズムでいい。
  

Posted by 吉田 康人 at 18:29Comments(0)

2009年05月15日

ひと段落。

 「不眠不休」で約1ヶ月間続けてきたプロジェクトが今日、無事納品となり終結しました。新しい仕事が既に始まってはいますが(笑)とにかくひとヤマ越えました。

 この間、お忙しい中お手伝いいただき、ご心配をお掛けし、また、ご無礼した皆様へ心から御礼、お詫び申しあげます。

 ・・ってな心境です(笑)。

 京都に到着。最終のぞみではありません(笑)。
  

Posted by 吉田 康人 at 22:52Comments(0)

2009年05月14日

「シービスケット」

 流行映画DVDの本編が始まる前にはほとんど、「新作映画」などと題して映画のCMが付いています。本編を早く観たくてイライラすることはあるのですが(早送りはできるんですがスキップはできないようになっています(笑))このCMで感動して観たくなってしまう映画もあります。米国映画「シービスケット」(2003年。ゲイリー・ロス監督)もこうしたDVDに収められたCMがきっかけで観ることになりました。

 最愛の息子を交通事故で亡くし妻にも去られた実業家のハワード(ジェフ・ブリッジス)は再婚相手のマーセラ(エリザベス・バンクス)の影響を受け競馬へ傾倒していきます。やがて、ハワードが雇った調教師スミス(クリス・クーパー)は、小柄ではあるが気性の荒いサラブレッド「シービスケット」(実在の名競走馬)の潜在能力に目を付け、さらに、その騎手には気の強い男ジョニー・ポラート(トビー・マグワイア)を起用したのです。

 足に致命的な怪我を負い射殺されかかっている競走馬を助けるポラートですが、ある時、騎手としては再起不能の大怪我を今度は自分が負ってしまいます。類稀なる才能を持つシービスケット、そして、それを巧みに操るポラート。「勝負」と「心の通いあい」が素敵です。
  

Posted by 吉田 康人 at 23:31Comments(0)

2009年05月14日

追手門学院大学で今年も授業(2)

 追手門学院大学が今、力をとても入れているインターンシップについては昨年の「やすとログ」と同様、追々ご紹介していきますね。

 吉田康人のクラス希望者との顔合わせを終えた感触では今年もなかなかいい授業ができそうです。

 昨年より遥かにタイトなスケジュールの中でこのクラスを受けもっていかなければなりませんが、教育に対する「情熱」を絶やさず「実践」を怠らないためにも全力で取りくんでいくことを誓います。
  

Posted by 吉田 康人 at 00:41Comments(0)

2009年05月12日

追手門学院大学で今年も授業(1)

 1週間でレポート22本(!)という驚異的な執筆スケジュールの合間を縫って追手門学院大学へやってきました。昨年に引き続き、今日から火曜日5時間目(16:40〜18:10)のクラスを担当させていただくことになりました。

 吉田康人が担当する授業は、タイトルがちょっと長いんですが、「2009年度 インターンシップ事前学習 <コース・クラス別実践研究>」の「専門職コース 行政・議員クラス」です。

 同大学のインターンシップについての詳細は昨年の模様を詳細に記録した「やすとログ」の過去ログ( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200805.html など )をご覧ください。
  

Posted by 吉田 康人 at 23:22Comments(0)

2009年05月12日

今年もセッコクが咲きました。

 昨年(2008年)は、8月29日付( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200808.html )・9月25日付( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200809.html )「やすとログ」で開花をご報告した我が家のセッコク。今年も可憐に咲きました。

 この時季に咲くのが自然なんやけど、去年は何やったんやろ?。今年も夏が終わった頃にまた咲くんかな?(笑)。

 先日ご紹介した「スター」のおかみさんからいただいた鉢植えなんですよ。
  

Posted by 吉田 康人 at 15:02Comments(0)

2009年05月11日

小沢代表辞任に息子もボソッ

 民主党代表・小沢一郎氏の代表辞任に対して麻生太郎首相が「何の理由で辞めるのかよく分からなかった」とコメントしたとのこと。

 首相がわからないのだからウチの息子がわかるわけない(笑)。ただ、彼がテレビや新聞を見ながらボソッと言ったのは「秘書(の犯罪)の責任を取ってやめたんか?」。

 なるほど、小沢氏のことをよく知らなかったり政治的背景をあまり意識しない人から見ると、罪には結局問われていない小沢さんは秘書のせいで辞めたことに思えるんですね(笑)。
  

Posted by 吉田 康人 at 23:01Comments(0)

2009年05月10日

いわもとQ

 そう言えば、先々週の赤坂出張の時、「吉そば」(4月30日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200904.html )参照)が美味しかったので翌日も立ち食いそば屋を探して入りました。その名も「いわもとQ」。赤坂サカスの直ぐ脇です。

 ここは安い値段でこしのあるそばが食べられます。各種どんぶりとのセットもあります。インターネットでも評判が良いみたいです。

 それにしても、何故、「いわもと『Q』」なんでしょうか?(笑)。
  

Posted by 吉田 康人 at 21:19Comments(0)

2009年05月10日

ヘアー&エステ「スター」新装開店

 「やすとログ」でも度々ご紹介している理髪店「スター」。この度、改装工事がめでたく終了し「HAIR&ESTHE『STAR』」として新装開店となりました。場所はJR高槻駅北口のバス・ロータリー沿いです。

 吉田康人のいきつけの散髪屋さんです。実際には4月1日から新装開店となっていましたのでもっと早くご紹介したかったのですが、仕事のスケジュールがこのところ過密で散髪じたい延び延びになっていました。

 横一列という旧来パターンでお客さまの座る椅子が配置されてはいません。どういったらいいのかな?、ネットワーク型の椅子と鏡の配置、そして、洗髪の際は移動式の洗髪台へ仰向けになって頭を突っこみます。

 こういう造りのほうが、談笑が方々から聞こえてくるし店員さんの動きも多方向のため、店内に活気があるようで良い。仰向けの洗髪もなかなかいいもんだ(笑)。これからも、「やすとカット」お願いします!。
  

Posted by 吉田 康人 at 01:10Comments(0)

2009年05月08日

「止まったままの時間」

 4月25日付「朝日新聞」夕刊を遅まきながら読みました。夕刊1面トップは「JR脱線4年」の記事。事故が起こったのは2005年4月25日のことでした。

 吉田康人は昨年2008年4月26日付「やすとログ」で「脱線事故の風化とご遺族の悲しみ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200804.html )というログを書いたことがあります。「心のケア」の問題を考える際とても重要な事柄だと思いますので敢えて再掲いたします。

<<JR宝塚線の脱線事故から昨日で3年が経過しました。当然、特集報道などがあったわけですが、吉田康人が最も心を動かされたというか震わされたのは朝日新聞が行った遺族調査(4月22日付「朝日新聞」朝刊)の結果です。事故で亡くなった乗客106人のご遺族を対象にアンケートを実施し42人からその回答を得ました。

 心身面を事故直後と現在とで比較して「悪くなった」と回答したご遺族が38%、「変わらない」が29%、「良くなりつつある」は26%でした。つまり、「時間の経過」が悲しみや苦しみの「緩和」につながっていないご遺族が7割近くにも上るということになります。

 ご遺族のこんなコメントは象徴的です。「3回忌が過ぎると現実をより実感し、寂しさが募るようになった」(息子を亡くした59歳の女性)。「体重が10キロ以上増えたり、減ったりしている」(母親を失った30歳の女性)。

 私達はよく「時間が解決してくれる」、「時が過ぎれば忘れられる」と簡単に言ってしまいます。吉田康人は、この道の専門家ではありませんが、「本当にそうだろうか?」と最近、疑問に感じていました。「最も深い悲しみが時とともに和らぐことはない」ことが実証されたような調査結果で、衝撃を受けました。より一層の心のケアが求められます。>>
  

Posted by 吉田 康人 at 13:59Comments(0)

2009年05月07日

「隣の女」

 フランス映画を久々に観ました。とは言ってももう3週間も前のことです(笑)。「隣の女」(1981年。フランソワ・トリュフォー監督)。フランス映画らしい中間色の落ちついた映像が流れます。

 今は家庭がそれぞれにあるかつての恋人どうしが偶然、隣りあわせで住むことになってしまいます。二人が恋の炎を再び燃やし密会を重ねるというストーリー。4月22日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200904.html )でも申しましたが、昔の恋愛に「けじめを付けるのが下手な」男と「けじめをあっさり付けられる」女との違いがよく表現されていました。

 そして、その期待どおりか?、期待を裏切るのか?、衝撃的な結末。フランス映画らしい重苦しい余韻に浸れる映画です。
  

Posted by 吉田 康人 at 22:15Comments(0)

2009年05月07日

よくばりコンボ

 赤坂は「閑古鳥」でも吉田康人の食欲は衰えません(笑)。

 赤坂見附の駅前で「大盛りそばでも食べよっか」と思って「富士そば」のショーウィンドウを見ると見慣れないメニューが。「よくばりコンボ」、初対面。

 簡単に言うと、イタリア国旗のように(笑)、ひとつのお皿に牛丼、かつ丼、カレーライスが乗っています。確かに「よくばり」だ(笑)。

 牛丼も、かつ丼も、カレーライスもみんな大好物ですが、食べているうちにイタリア国旗が崩れて(笑)、いったい何丼食べているのかわからなくなります(笑)。よくばる前に相当の覚悟を決めてくださいね(笑)。
  

Posted by 吉田 康人 at 00:31Comments(0)

2009年05月05日

「低料第3 種郵便物」は大半不正

 これも社会的弱者支援を冒涜する酷い話です。

 不正利用者はもちろん断罪されなければなりません。しかし、公金を食いながら「性善説です」などと宣い、この制度大半の不正利用を見逃してきた日本郵便のほうが罪は大きいと言えます。
  

Posted by 吉田 康人 at 23:41Comments(0)

2009年05月05日

赤坂は閑古鳥

連休中だし雨だしでさすがの赤坂も閑古鳥が鳴いています。
  

Posted by 吉田 康人 at 20:14Comments(0)