オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2010年01月31日

「スラムドッグ$ミリオネア」

 国際支援ボランティア経験のある女子大生からのお薦めで、恐らく昨年最高の話題作、英国映画「スラムドッグ$ミリオネア」(2008年。ダニー・ボイル監督)をレンタルで観ました。「ツタヤディスカス」には予約優先度1位でずっと登録してたんだけど人気が非常に高く2〜3か月も待たされてしまいました(笑)。待った甲斐がありました。そして、各賞受賞実績や人々の評判どおり、完成度の高い作品でした。

 我が国でも「クイズ$ミリオネア」としてお馴染みのインドのクイズ番組で、ムンバイのスラム出身の青年ジャマール(デーヴ・パテール)が史上最高額獲得まであと1問と迫ります。しかし、「スラムドッグで無学なはずの彼がクイズをクリアし続けるのはイカサマに違いない」と逮捕されてしまいます。彼は、自らの無実を証明するため、ストリート・チルドレンだった自分の過酷にして波瀾万丈の半生を語りはじめます。

 ネタバレにならないように慎重に表現しますが(笑)、エンディングで、ジャマールがクイズに答えられた理由が番組と同じように4択の中から示されます。しかし実は、もっと大切な「理由」があってそれは、彼があることのために命を懸けそれを貫いたからなのです。それがなければ道は開かれませんでした(言いたいけど、言えない(笑))。最後の1問にみごと答えられるか?もそうですが、彼が一番望んだあることは成就するのか?、そこが最大の見所です。感動します。ありがとう。
  

Posted by 吉田 康人 at 20:17Comments(0)

2010年01月30日

新幹線停電事故で閉じこめられた

 ツイッター( http://twitter.com/yoshidayasuto )では昨日(金)ほぼリアルタイムでつぶやいていました。昨日の新幹線事故で吉田康人も新幹線車内に3時間以上(除:通常走行時間)閉じこめられました。

<<東海道新幹線3100人缶詰め 品川−小田原間で架線切れ停電2010年1月30日 朝刊

 29日午後1時50分ごろ、東海道新幹線の品川−小田原間で停電が発生、午後5時13分に復旧するまで約3時間半、両駅間の上下線で計6本が立ち往生し、うち5本に乗車していた計約3100人が缶詰め状態になった。運転見合わせ区間は一時、上りの新大阪−東京間、下りの東京−岐阜羽島間まで拡大。上下線で最大4時間21分、計190本が遅れ、約14万9000人に影響が及んだ。運休は計56本。

 JR東海は同日夜、東京、名古屋、新大阪の3駅に宿泊用の新幹線を用意した。・・(後略)・・2010年1月30日付「中日新聞」より>>

 京都駅を出て名古屋駅の手前だったので品川駅〜小田原駅間に閉じこめられた乗客3,100人のかたがたほどの苦労はありませんでした。しかし、夜の重要な会議へ備え3時間も余裕を見て出発したのにギリギリ・セーフでバタバタしてしまったり、N700系ならではの無線LANも不通となり仕事メールを車内から差しあげる予定になっていた関連事業者担当スタッフのみなさんへご迷惑をお掛けしたりで、散々な目に遭いました。

 一般的な情報はマス・メディアで既に報じられています。吉田康人からは、閉じこめられた一乗客として身近で起こった「出来事」についてご報告したいと思います。

■まず、JR東海から新幹線車内へ流れた第一報(アナウンス、電光掲示板)は「沿線の火災で・・」でした。ニュアンスとしては間違いなく、「線路沿いの建物だか何だかが火事を起こしその影響で新幹線がストップした」との伝えかたでした。しかし、これは誤りで、火災の発生源がJR東海自身であったことが時々刻々明らかになっていきます。

 降車後に乗車したタクシーの運転手さんも「そうだよね、自分達(JR東海)が起こした火災だったのにね・・」と言っていました。「JR東海には責任がない」という(ニュアンスの)ことを裏付けも取らずに「いち早く」伝えようとする同社の体質は何とかならないものでしょうか?。閉じこめられた乗客もがっかりしていました。反省を求めたいところです。

■上記タクシー運転者さんから聞いた話ですが、ジャーナリストもかなり閉じこめられていてその「現場」からの報告の一つに「駅のホームに一時停車したにもかかわらず乗降ドアが開けられなかった。このことに文句を言っていた乗客がいた」というのがあったそうです。もし乗降ドアを開けて乗客が車外へ出歩くと大変な混乱が生じることは容易に想像できます。しかし、乗客の素朴な疑問、不満、不安に対してその理由を「説明」する義務はJR東海にはあったはずです。

■到着時刻が2時間遅れると特急料金払い戻しの対象となります。しかし、このことに関するアナウンスは全くありませんでした。吉田康人は、払い戻しになることは知っていましたがICカード(口座からの自動支払い)での乗車だったため、「払い戻しの方法は?」と車掌さんへ尋ねました。そしたらこれ、自動改札を通りさえすれば後日、自動で精算されるんですってねぇ。知らんかったなぁ。ま、そんな関心している場合ではありません(笑)。そういう告知も全くなかったというのは問題だと思います。到着駅の精算所には長蛇の列ができていましたが、知らないまま損をしている乗客は大勢いるはずです。

 余談になりますが、たとえICカード乗車でも現金で精算(返金)してくれたらヘソクリにすることができたのに、残念です(笑)。

■吉田康人は、N700系のみで行っている無線LANサービスでいつも車内でインターネットを利用しています。ワイヤレス・ゲートからヤフーBBを通じてのアクセスです。しかし、閉じこめられている最中、それが不通になりました。パソコンに不具合が生じたのかと思いいろいろ試みましたが一向につながりませんでした。運転再開の途端、それも復旧。無線LANサービス・システムの仕組み上、インターネット不通と事故による影響との間に関連があることは明らかです。

 これも余談になりますが、携帯メールをある程度使えるITリテラシーがあって良かったと改めて思いました(笑)。

■最後に、これは乗客心理の問題です。吉田康人が乗車した車両は7割、8割がたビジネスマン風の乗客で埋まっていました。ま、どちらかというと困苦に耐えうることに慣れた(笑)乗客が中心でした。比較的「紳士的」な人々と言っていいかもしれません。しかし、さっきの2時間精算の話ではありませんが、閉じこめられる時間が2時間を超えると車内の空気が変わってきます。「しょーがないなぁ」<「いい加減にしろよ」となる境目がこの「2時間」かもしれません。例えば、それまで黙って聞いていた「紳士」が説明アナウンスの度に「えーっ」と声を出すようになるなど、車内が殺気立ってきます。

 閉じこめられた時点でまだ30分しか乗車していない乗客もいれば既に何時間も乗車してきた乗客もいます。乗客それぞれの「殺気度」もまちまちです(笑)。JR東海も研究をこれまでしてこられたのかもしれません。ただ、「2時間」で変わる車内の空気をどの程度把握し無用な車内トラブルを防ぐためにどのようなマニュアルを用意しておられるのかうかがってみたいと、率直に感じました。

 以上、昨日の新幹線事故において吉田康人の身の回りで起こった出来事から、感じたことを書きつらねてみました。それぞれ、ご参考にしていただければ幸いです。
  

Posted by 吉田 康人 at 12:55Comments(2)

2010年01月29日

雄渾

【「世に棲む日日」(司馬遼太郎著)シリーズ(12)】

 吉田松陰と高杉晋作の戦略感覚の違いの一つを次の一節は端的に表しています。

<<(ならねばならぬのだ)

 というのが、松陰にはなかった晋作の独創の世界であり、天才としか言いようのないこの男の戦略感覚であった。敵の砲火のために人間の世の秩序も焼けくずれてしまう。すべてをうしなったとき、はじめて藩主以下のひとびとは「狂人」としての晋作の意見に耳をかたむけ、それに縋ろうとするにちがいない。

(事というのは、そこではじめて成せる。それまで待たねばならぬ)

 と、晋作はおもっている。それまでは、藩は敗戦の連続になる(いまは連戦連勝だが)にちがいない。そういう敗軍のときに出れば、敗戦の攻めをひっかぶる役になり、人々は晋作を救世主とはおもわなくなるだろう。ひとに救世主と思わさなければ何事もできないことを、晋作はよく知っていた。ついでながら、長州人のなかで、晋作ほどこの藩を愛した者もいないが、反面、晋作ほどこの藩がこれから辿るべき悲惨な運命を、火を見るような瞭らかさで予見していた男もすくない。さらに予見しつつもそれを冷酷にながめようとしていた男は、かれのほか皆無であった。かれが英雄とか天才といわれる存在であるとすれば、かれがやったかずかずの奇策などにそれがあるのではなく、この雄渾というほかないような心胆にあるらしい>>。

 まちづくりにおいて、まちづくりを批判したり『冷酷にながめ』ている志士に対して「あいつはまちのことを愛しているのか?」と浅薄な評価をする向きがあります。高槻にだってその向きがある。それは全く違う。晋作を見ても明らかなように、「国やまちを愛する心」と「その国やまちの政治・行政・まちづくりを批判しその先行きを憂い予見すること」とは何ら矛盾しません。

 しかし、晋作の言葉を借りれば、「ならねばならぬ」と耐えつつ、国とまちを愛し、批判し、憂うことが暫く必要かもしれません。
  

Posted by 吉田 康人 at 08:29Comments(0)

2010年01月27日

菊池雄星選手を応援します

 1月12日付「朝日新聞」夕刊「戦士のほっとタイム(武内絵美)」のコラムでプロ野球・埼玉西武ライオンズの菊池雄星選手へのインタビュー記事を見ました。

 菊池選手は盛岡市出身、花巻東高等学校からドラフト1位で西武に入団しました。184cm、90kg。左腕から繰りだす150km/h超の直球には米国大リーグも注目していました。

 応援したくなる選手ですね。

 このコラムは、菊池選手の練習に対する取りくみ姿勢から始まり、読書、ラーメン、服装の話へと続きます。そして、武内さんが「泣き虫?」と問うたのに対し「悔し涙をこらえるくらいなら、いま泣いて、次に切り替えようと思っています」との答え。大人でもグッとくる台詞です。

 さらに、次のやりとりは素晴らしいと思いました。武内さんが次のように聞きます。「すごく謙虚で、しっかりした考えを持っていますね。原点はどこに?」。菊池選手はこう答えます。「負けの中から学んできました。中学時代も、高校1、2年生のときも、ほとんど勝てませんでした。順風満帆の野球人生だったら、力で投げるだけの投手だったとおもいます」。

 また、(プロ1年目の目標は、)「1年目は、結果より課題を見つけることが大切だと思っています。負けから成長させてもらった人間ですから、負けたり打たれたりする中から課題を見つけられれば。と言っても、1軍の公式戦で投げる時は、戦力として期待されて送り出されるわけですから、勝つために投げます。プロで投げる1球目は、ここまで育ててくれた方やファンの方々への感謝を込めたいです」。

 吉田康人も菊池選手を応援したいと思います。彼が「プロで投げる1球目」に大いに期待しています。
  

Posted by 吉田 康人 at 13:34Comments(0)

2010年01月26日

わさビーフ

 「大人向け わさビーフ こだわりの辛口 辛さ5倍」。このポテトチップ、鼻にくるなかなかの辛さだ。

 それにしても、「辛さ5倍」とは何と比べて5倍なんだろうか?(笑)。
  

Posted by 吉田 康人 at 22:50Comments(0)

2010年01月26日

「油そば」東京油組総本店

 高槻中・高等学校後輩のしんちゃんと先日ランチした時には満員で入れなかったお店で念願の「油そば」( http://r.tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13046282/ )を食べました。地下鉄銀座線・丸の内線の赤坂見附駅前です。「東京油組総本店」のチェーン店です。

 つゆがないラーメンを想像してください。底には濃いタレがわずかに入っています。麺は熱々。そこへラー油とお酢をチーッと垂らします。吉田康人は「ダブル」を頼んだので、ラー油もお酢も器を4周垂らします。麺がまだ熱いうちにこれらをかきまぜてしっかり和えます。油そばのできあがりです。もちろん、チャーシューや半熟たまごなど、お好みに応じていろんなものをトッピングできます。

 意外なことに、普通のラーメンより脂肪分が少なく栄養素も多いとのこと。一度体験してしまうと忘れられない味と食感です。
  

Posted by 吉田 康人 at 00:48Comments(0)

2010年01月24日

2中サッカー、「高槻選手権」ベスト4進出

 「予選リーグ」が昨年開催された「高槻選手権」が今日から再開です。「トーナメント戦」への出場権を得た市内8チームが2月11日(祝)の決勝戦へ向けてしのぎを削ります。高槻市立阿武山中学校で。

〜〜〜〜〜

<最近の試合のおさらい>

■高槻選手権

(予選リーグ)

○2中 9−0 高槻市立第四中学校●
○2中 6−0 高槻市立冠中学校●
○2中 8−0 高槻市立柳川中学校●
※「トーナメント戦」への出場権を獲得

■主な練習試合

○2中 4−3 茨木市立南中学校●(訂正)
※25分×3ラウンドの変則マッチ

〜〜〜〜〜

 高槻市立第二中学校サッカー部の準々決勝の対戦相手は同第六中学校。吉田康人は新幹線の時刻が迫っていたため前半しか観戦できませんでした。

 2中の動きが序盤から鈍かったのは否めません。ゆうべ、「ゲームで勝っても勝負に負けたらダメなんだよっ!」って厳しいことを油断の見える三男(中学2年生)へ言ったばかり。案の定、嫌な予感が的中しました。

 最終的には4−1(前半:2−0、後半2−1)で6中を下しはしたものの一時は1点差に迫られました。ただ、ここ数試合、1年生選手の成長、活躍が目立ちます。準決勝、決勝ではさらに厳しい試合が続くと思いますが、1年生、2年生一丸となって「野武士集団」2中らしいサッカーで勝ちぬいてくれるでしょう。
  

Posted by 吉田 康人 at 22:01Comments(0)

2010年01月23日

「かならずしも狂にあらず」

【「世に棲む日日」(司馬遼太郎著)シリーズ(11)】

 「世に棲む日日」は4巻中第2巻目の途中から主役が高杉晋作へと変わります。

 吉田康人の過去2年間にわたる「悩み」が高杉新作のそれと本質的には同じような気がして嬉しくさえ感じられる。そんな一節です。

<<こういう時期、お雅にはわからなかったが、この若い亭主は、自分の生涯を展望してその生き方に悩みつづけていた。世間は、騒然としてきている。長州の下級武士たちも動揺しはじめていた。晋作はそういう風雲のなかに身を投ずるか、それとも平凡な良吏として生涯を幸福にすごすか、ということを考えつづけ、ついに、

(かならずしも狂にあらず)

 とまで思うにいたった。かれに言わせると、ひとには環境というものがあり、天命がはじめから定まっている。これはうごかしようもないのに血気にはやり風雲のなかにとびだすことのみ考えているというのは、真の強者の道ではあるまい。真の強者の道は自分の天命を知り、みずからの運命に満足することであるかもしれない、というものであった。

「天命に叶い、足ることを知る人を福者ともいう、長者ともいう」

 と、自分で警句のようなものを製造してその日記に書きつけた。狂者の道よりも福者の道をたどるべきかということを、この六月、お雅を看病しつづけながら、晋作は考えていたのである。>>

 あの高杉晋作が「狂挙」の前に「かならずしも狂にあらず」と悩んだ時期があったことは驚きでもあります。しかし、天命に悩んだ挙句に「狂者」の道を選んだ者のみが真の「狂挙」の資格を持ちうるのではないかと、吉田康人は最近そう思っています。
  

Posted by 吉田 康人 at 23:51Comments(0)

2010年01月22日

林英臣政経塾「政治家天命講座」開講(2)

 夜は、懇親会から語りあう会へとそれぞれ流れました。まだ新参者で偉そうには言えないのですが(^_^;)、林英臣政経塾は、単なる勉強会ではなく、政治集団です。コミュニケーションをお互いに取りあって、議論をし、そして、ともに行動する同志の集まりです。受講「後」も非常に重要なのです。

 第5期生は合計44名。卒塾生と合わせると80名以上の大同団結組織です。暫く大人しくしていますが(笑)、徐々に本領発揮させていただきます。林英臣先生以下、第5期の立ちあげにご尽力くださったみなさまへ厚く御礼申しあげます。
  

Posted by 吉田 康人 at 17:48Comments(0)

2010年01月21日

林英臣政経塾「政治家天命講座」開講(1)

 昨年11月、第4期生の定例講義を聴講させていただいた「林英臣政経塾 政治家天命講座」( 2009年11月27日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200911.html )参照 )の第5期生となることを決断、昨日、本日とその第一回講義(合宿)を受講いたしました。JR京都駅前のさと茂旅館で。

 「林英臣政経塾 建塾の精神」の最初の一文にはこうあります。「林英臣政経塾の目的は、現代文明を超える共生文明の創造と、その先駆けとなるよう日本を改新することにある。」。吉田康人は「天下を取って、日本を変え、世界を救う」という塾是に心を最も打たれ同志に加えていただくことにしました。これから1年間、塾生としてがんばります。

 講義の内容を知りうるのは受講生の特権です(笑)。だから敢えて、そのご報告を詳しくはいたしません。しかし、この塾、この講座で学んだことは今後、「やすとログ」の場でも還元していきたいと思っています。
  

Posted by 吉田 康人 at 22:24Comments(0)

2010年01月20日

「やすとtwitter 」がオオサカジンでも

 昨日、「週刊ダイヤモンド」のツイッター特集を読んでいることを1つ前のログで申しあげました。早速、アドバイスをいただきました。

 旧来からお楽しみいただいている「『やすとログ』オオサカジン」( http://yasutolog.osakazine.net/ )の右上隅に「やすとtwitter」( http://twitter.com/yoshidayasuto )の窓を開くことができました。ここをご覧いただくと吉田康人のツィッターでの最新のつぶやきが見られます。

 「やすとtwitter」では今のところ、その日のスケジュールを中心につぶやいています。これからは、「やすとログ」と直結することになりましたので、もう少し変わったつぶやきも増やしていきたいと思っています。
  

Posted by 吉田 康人 at 15:01Comments(0)

2010年01月19日

「週刊ダイヤモンド」はツィッター特集

 東京出張2日目の今日ですが、夜に高槻で会議があるため夕刻の新幹線で失礼させてもらいました。

 やることはやって東京駅へやってきたのですが、20分ほど早すぎて(笑)ホームのベンチにぼんやり座っています。こんなにぼんやりと東京駅にいるのも久しぶりです(笑)。

 ぼんやりと手に取ったのは「週刊ダイヤモンド」の今週号。約40ページにわたるツィッター特集が掲載されていてちょっと話題になっています。

 吉田康人はツィッターももちろんやっています( http://twitter.com/yoshidayasuto )。これが今後も爆発的に伸びるのは確実とも思っています。流れに乗りおくれないようにしなければなりません。もっと戦略的な使いかたがあるはずだ。本も2冊買いこんで研究中。今日買った「週刊ダイヤモンド」で3冊目。

 研究よりもこうした「マニアルから入る」自らの体質を改めないとITの波には乗ってけない。・・のはわかってはいます(笑)。
  

Posted by 吉田 康人 at 15:37Comments(0)

2010年01月18日

「雲南の少女ルオマの初恋」

 雲南三部作の第2作目「雲南の花嫁」(2009年11月26日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200911.html )参照)に次いで、その第1作目、中国映画「雲南の少女 ルオマの初恋」(2002年。チアン・チアルイ監督)をレンタルで観ました。

 中国雲南省元陽県。海抜2,000メートルの山肌に大規模な棚田を築き生活するハニ族の村がありました。17歳の少女ルオマ(リー・ミン))が市場でカメラマンの青年アミン(ヤン・チーカン)と出会います。アミンの提案で2人は、美しい棚田を背景に民族衣装のルオマと一緒に写真を撮るという観光客相手の商売を始めます。ルオマはアミンへの恋心を次第に募らせていきます。

 ルオマやその身近な人々を見ていると「人間の純粋な心は大自然と融合するように予めできているんだなぁ」とつくづく思います。さらに、そういう意味では、男という生き物はどこか芯が弱く、純粋さにも欠けます。自然の力強さの中で力強く生きていけるのは女性のほうではないか?。そんなことを感じさせてくれる中国映画ならではの美しい映画です。
  

Posted by 吉田 康人 at 19:49Comments(0)

2010年01月17日

2中サッカー、来週から高槻選手権

 日曜日の今日、今年初めて高槻市立第二中学校サッカー部の応援に行ってきました。この2〜3日、レポートを缶詰で書いていました(まだ書いてます(^_^;))。寒かったけど、お天気は良かったし久々に「外気」に触れた気がして気持ち良く観戦しました。

 ゆうべ、あることで、「『アイツはサッカーだけや』と言われんようにせぇ!。ひとりの人間としても好かれるプレーヤーになれ!!」と三男(中学2年生)を叱りつけました。彼とは口をまだきいてはいませんが、叱った以上責任がある(笑)。しっかり応援してきました。

〜〜〜〜〜

<最近の試合のおさらい>

■高槻選手権

(予選リーグ)

○2中 9−0 高槻市立第四中学校●
○2中 6−0 高槻市立冠中学校●
○2中 8−0 高槻市立柳川中学校●
※「トーナメント戦」ならびに「第28回高槻市中学生サッカーフェスティバル『高槻カップ』」への出場権を獲得

■高槻市中学生サッカーフェスティバル「高槻カップ」

(予選リーグ)

●2中 0−1 長野フットボールクラブ○
○2中 2−0 甲賀市立甲南中学校●
●2中 0−2 KONKOフットボールクラブ○
○2中 3−0 枚方市立杉中学校●
※E組3位となり「交流戦」へ

(交流戦)
○2中 3−0 豊中市立第二中学校●
○2中 5−0 ソレステレージャ奈良2002●

■主な練習試合

○2中 5−1 守口市立庭窪中学校●
○2中 2−0 京都市立修学院中学校●

〜〜〜〜〜

 今日は、来週からの「高槻選手権 トーナメント戦」前最後の練習試合が高槻市立第二中学校で行われました。茨木市の強豪、茨木市立南中学校と。25分×3ラウンドの変則マッチです。1ラウンドは1−0、2ラウンドは1−2、3ラウンドは1−1、合計で2中 3−3 茨木南という結果。練習試合ということもあり緊張感が少し足りなかったかな?。

 来週日曜日は「高槻選手権」ベスト4を賭けて高槻市立第六中学校と対戦します。緊張感を取りもどしてしっかりがんばってもらいたいものです。
  

Posted by 吉田 康人 at 18:30Comments(0)

2010年01月16日

「私たちの幸せな時間」

 これももんちゃんからお薦めいただいた映画です。先日観た「手紙」と同様、犯罪加害者を中心とする人間模様を描いた作品。韓国映画「私たちの幸せな時間」(2006年。ソン・ヘソン監督)をレンタルで観ました。

 裕福な家庭に育ちながら今は生きる望みをなくし自殺を3度も図った元歌手のユジョン(イ・ナヨン)。修道女である叔母はそんな彼女へ死刑囚との面会という奉仕活動を提案します。ユジョンは、3人を殺した罪で死刑囚の身となった男ユンス(カン・ドンウォン)と面会することになります。

 「犯罪を償い、赦す」ことを超え「人を赦し、不幸を赦し、そして、憎しみを赦す」ことがテーマになっています。「あなたを赦すくらいなら死んだほうがまし」と言いはなつユジョンがどのようにして生きることへの執着を取りもどし、そして、憎しみを収め人を赦すことになるのか?。そこが最大の見所です。

 同タイトルの小説「私たちの幸せな時間」(孔枝泳著)が原作です。エンディングの後のクレジットを見ていてハッと気が付いたのですが、この小説の日本語版の翻訳者は北朝鮮拉致被害者の蓮池薫さんです。蓮池さんはその「あとがき」で次のように述べておられます。「この小説を訳すあいだ、とても幸せな時間に浸ることができたと告白しておきたい」。蓮池さんだからこそ、ズシリと重い言葉です。
  

Posted by 吉田 康人 at 18:59Comments(0)

2010年01月16日

高槻JC「3 9会」新年会

 今週は、社団法人高槻青年会議所(JC)昭和39年組をコアメンバーとする「39年友の会」(39会)の新年会もありました。最近、39会の「やすとログ」用写真をことごとく撮りもらします(^_^;)。

 「昭和39年組」とはJC卒業生のうち昭和39年生まれのメンバーのこと。このメンバーや前後の年代のメンバーを中心にフワッと集まったのが「39会」です。先日の新年会には、39会オリジナル・メンバーから5名、それ以外の年代のメンバーが15名ご出席くださいました。

 もともとまとまりのない集団ですが(笑)、最後は「高槻を良くするために団結してガンバロー!」ということでまとまりました(^_^.)。

 2次会はつるちゃんのお店ドールズ( http://bardolls.jp/ )で。久々に、未央(Mio)さん( http://ameblo.jp/toneri-307/ )(2009年8月4日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200908.html )参照)ともバッタリ。がんばっておられるご様子。

 今年後半はデフレへ一定の歯止めを掛ける対策が打たれると思いますが、前半はまだまだ厳しい経済情勢が続くでしょう。JCメンバーも地元アーティストもともにがんばっていきましょう!。
  

Posted by 吉田 康人 at 09:40Comments(0)

2010年01月15日

東寺の後七日御修法(12)

 たけちゃん、ありがとうございました。

 間もなく、お寺をお持ちになるとのこと。がんばってくださいね。
  

Posted by 吉田 康人 at 16:34Comments(0)

2010年01月15日

東寺の後七日御修法(11)

 今回は、「やすとログ」ではお馴染み「たけちゃん」こと上田剛史さんがまとめてくださったグループでの参拝となりました。

 行徳哲男先生( http://www.jmca.jp/prod/teacher/1185.html )を主賓に、そして、ラグビー日本代表元キャプテンで現在はNPO法人ヒーローズ( http://www.npo-heroes.com/ )理事長の林敏之( http://www.t-hayashi.jp/ )さんの乾杯の音頭により、グループ全員での昼食をいただきました。

 吉田康人は、その後のスケジュールの都合により、ここで中座させていただきました。
  

Posted by 吉田 康人 at 12:20Comments(0)

2010年01月15日

東寺の後七日御修法(10)

 金堂、講堂にも参拝しました。

 撮影禁止で写真をお見せできないのは残念ですが、大日如来さまなど立派な仏像へお祈りを捧げることができました。
  

Posted by 吉田 康人 at 10:34Comments(0)

2010年01月15日

東寺の後七日御修法(9)

 国宝・五重塔にもお参りしました。

 東寺の五重の塔は創建以来4度消失しています。現在は5代目の塔に当たるそうです。

 我が国最高の高さ、耐震構造にも優れています。
  

Posted by 吉田 康人 at 01:19Comments(0)

2010年01月14日

東寺の後七日御修法(8)

 納経所で東寺教化部長でもいらっしゃる土口哲光師のありがたいお話をうかがいました。

 「西洋では個人があって国家があると考えられてきた。東洋は、国家があって個人があるという思想だ」とのご講話は印象的でした。

 手に持っておられる紙には「おいあくま」と書かれています。
  おごるな、
  いばるな、
  あせるな、
  くさるな、
  まけるな。

 頭文字を取って「おいあくま」となるわけです。貴重なご教授ありがとうございました。
  

Posted by 吉田 康人 at 14:56Comments(0)

2010年01月14日

東寺の後七日御修法(7)

 新しい大阪、新しい関西をめざしてともに戦ってきたしまうち研さん(28歳)とツーショット。一緒に参拝。

 久々の再会です。来年、平成23年の統一地方選挙で京都市議会議員(左京区選挙区)へ再び挑戦です。
  

Posted by 吉田 康人 at 11:27Comments(0)

2010年01月14日

東寺の後七日御修法(6)

「南無大師遍照金剛」(なむだいしへんじょうこんごう)と唱えます。
  

Posted by 吉田 康人 at 07:41Comments(0)

2010年01月14日

東寺の後七日御修法(5)

参拝客は念仏でお見送りします。
  

Posted by 吉田 康人 at 00:08Comments(0)

2010年01月13日

東寺の後七日御修法(4)

お出ましになられました。
  

Posted by 吉田 康人 at 21:35Comments(0)

2010年01月13日

東寺の後七日御修法(3)

 「御修法」(みしほ)は、弘法大師さまの教えを実践し相互供養と相互礼拝の精神で国家の安泰、国民全ての人々の幸せをお祈りする儀式です。我が国では真言宗の開祖・弘法大師さまがお初めになられたこの行事は後代、宮中の重要な正月行事として1日から7日までの7日間を神事、8日から14日までの7日間を仏事で営みました。後者の7日間を後七日(ごしちにち)と呼びました。

 現在では、鎮護国家、五穀成就、国土豊饒を祈って真言宗各派総大本山の山主さまと定額僧と言われる真言宗全体から選ばれた高僧さまがたが、7日間21ヵ座にわたり丹精を込めてご祈念の修法を勤めておられます。初日の8日には宮内庁より天皇陛下の御衣を奉持した勅使が参向、11日の中日、14日の最終日にも道場へ焼香参拝されます。

 高僧さまがたが道場沿いをお歩きになるのをひと目拝謁しようと参拝客が集まっています。
  

Posted by 吉田 康人 at 20:52Comments(0)

2010年01月13日

東寺の後七日御修法(2)

年明け間なしでしたが連休中ということもあってたくさんの参拝・行楽客が訪れていました。
  

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2010年01月13日

東寺の後七日御修法(1)

 一昨日の成人の日、東寺(京都)へお参りしてきました。

 東寺こと「弘法大師立教開宗根本道場 真言宗総本山 教王護国寺」では現在、真言宗で最高の儀式が行われています。
  

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2010年01月12日

「手紙」

 これもゴータマ行ったもんちゃん(笑)のお薦めです。懐かしい小田和正の歌とともに迎えるエンディングで涙をこらえることができずボロボロ泣いてしまいました。邦画「手紙」(2006年。生野慈朗監督)をレンタルで観ました。

 川崎のリサイクル工場で働く青年、武島直貴(山田孝之)。積極的に話しかけてくる食堂の配膳係・由美子(沢尻エリカ)とも打ちとけることができません。人目を避けて生きる彼にはある秘密がありました。兄が強盗殺人を犯し無期懲役で服役しているのです。しかしやがて、工場でも兄のことが明るみに出てしまいます。強盗殺人の加害者の家族を取りまく社会のあり様を描いたドラマです。

 「手紙」を通して行きかう家族の喜び、悲しみ、怒り、思いやりに胸を打たれます。「犯罪加害者・被害者とその家族」という社会的なテーマへの答えを出しているかどうかも注目点ではありますが、それを超えるメッセージが伝わります。良い悪い、好き嫌いによらず、人間愛、家族愛の切なさに涙を禁じえません。

 こうした感想の後で不謹慎かもしれませんが(笑)、沢尻エリカは美しい女優ですね。
  

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2010年01月12日

如水会大阪支部新年賀詞交歓会( 4)

 全員で晴れやかに、「一橋会会歌」、「校歌一橋の歌」を斉唱しました。

 母校愛に満ちた楽しいひとときでした。ありがとうございました。
  

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