2007年12月29日
「『太平記』総集編3」


「総集編2」には第3部「建武の新政」と第4部「南北朝動乱」とが収録されています。かつての盟友、楠木正成は、「次は必ず負ける。新しい武士の時代が来る」との自らの予言どおり、尊氏に追い詰められ自害します。さらに、実弟の直義も、天下太平の名の下に、兄、尊氏により毒殺されてしまいます。
8月10日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200708.html )でもご紹介したとおり、「没落と栄光を繰り返した尊氏の人生は日本史上最も壮絶なもの」と言っても過言ではありません。足利義満の金閣寺を見る度、そこへ至る歴史をつくった尊氏の生涯を思い起こします。
Posted by 吉田 康人 at 15:55│Comments(0)
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