2010年03月09日
「グラン・トリノ」

赤坂事務所スタッフのゆういちさんのお薦めナンバー1がこれでした。人気作品でツタヤディスカスからはなかなか送られてきませんでした。米国映画「グラン・トリノ」(2008年。クリント・イーストウッド監督)をレンタルで観ました。
長年勤めあげたフォードの工場を引退、妻にも先立たれた孤独な老人ウォルト・コワルスキー(クリント・イーストウッド)。彼は、急速に様変わりしていく世間を嘆き孤独に生きる人種差別主義者です。彼が大切にする庭である日、隣に住むモン族の気弱な少年タオ(ビー・ヴァン)が不良少年グループに絡まれていました。タオを結果的に助けることになったコワルスキーは、これを機に、タオの家族から何かとお節介を焼かれるハメになります。何と言っても、クリント・イーストウッドの名演技は光ります。
「朝鮮戦争で軍人として13人は殺した」と映画の中で告白するコワルスキーが、いったいどのような方法で、不良少年グループとの報復の連鎖に決着をつけるのか?。そこが最大の見せ場です。ドラマの前半では予想できなかった壮絶な生、死のストーリーが展開されます。クリント・イーストウッドの「俳優として」最後の作品になるそうです。同氏のこれまでの役柄を振りかえると、こういう「最後」を選んだのかと、ストーリー以上に感動できます。
Posted by 吉田 康人 at
12:36
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