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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2010年03月15日

「エミリー・ローズ」

 吉田康人はホラー映画は見ません。この映画も、そうとも言えるシーンが何箇所かあるため、子供が見るのはお勧めできません。しかし、あらすじをよく読むと社会的テーマが大いに盛られていると感じたので、ちょっと怖かったけど(笑)レンタルで観ました。米国映画「エミリー・ローズ」(2005年。スコット・デリクソン監督)。原題は「The Exorcism of Emily Rose」。直訳すると「エミリー・ローズの悪魔祓い」となります。実話に基づく作品です。

 神父ムーア(トム・ウィルキンソン)が、「19歳の女子大生エミリー・ローズ(ジェニファー・カーペンター)に悪魔祓いを施したすえ死に至らしめた」として、過失致死罪で起訴されました。彼の弁護にあたるのは野心的な女性弁護士エリン(ローラ・リニー)。検察側は「エミリーは精神病だったにもかかわらず薬の服用をやめさせたことが原因」と主張。エリンはこれに対して、ムーア神父の真摯な主張をもとに「悪魔の存在」を証明していきます。 真実を巡る緊迫の裁判劇です。

 映画ジャンルではオカルト・ホラーに分類する向きもありますが、観終わってみると「真実とは何か?」を問う立派な裁判劇であることがわかります。映画案内では「悪魔の存在を裁判で証明」とあります。しかし、吉田康人の見かたではそれよりも、神父が残したコメントにもあったとおり、「人が宗教を裁くことの難しさ」を問うた作品との印象が強く残りました。
  

Posted by 吉田 康人 at 11:56Comments(0)